特許
J-GLOBAL ID:200903065539448560
画像処理装置およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261788
公開番号(公開出願番号):特開2009-093323
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】孤立点を効果的に除去しつつエッジ部の保存性を向上させる画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】注目画素と該注目画素の周辺画素とで特定される所定の領域内にエッジが存在するか否かを判定するエッジ判定手段と、前記所定の領域内において前記注目画素と前記周辺画素との画素値の差分を算出する差分算出手段と、前記差分算出手段によって算出された前記差分から前記エッジ判定手段の判定結果に応じて各前記周辺画素に対する重み係数を算出する重み係数算出手段と、前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を用いて、前記周辺画素の重み付け平均値を算出する加重平均手段と、前記加重平均手段によって算出された前記周辺画素の重み付け平均値、前記注目画素の画素値、および前記エッジ判定手段の判定結果に基づいて前記注目画素の画素値を少なくとも1回補正する補正手段と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
注目画素と該注目画素の周辺画素とで特定される所定の領域内にエッジが存在するか否かを判定するエッジ判定手段と、
前記所定の領域内において前記注目画素と前記周辺画素との画素値の差分を算出する差分算出手段と、
前記差分算出手段によって算出された前記差分から前記エッジ判定手段の判定結果に応じて各前記周辺画素に対する重み係数を算出する重み係数算出手段と、
前記重み係数算出手段によって算出された前記重み係数を用いて、前記周辺画素の重み付け平均値を算出する加重平均手段と、
前記加重平均手段によって算出された前記周辺画素の重み付け平均値、前記注目画素の画素値、および前記エッジ判定手段の判定結果に基づいて前記注目画素の画素値を少なくとも1回補正する補正手段と、
を有する画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 5/00
, H04N 5/232
, H04N 1/409
, H04N 1/46
, H04N 1/60
FI (5件):
G06T5/00 300
, H04N5/232 Z
, H04N1/40 101C
, H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
Fターム (53件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD05
, 5B057CE02
, 5B057CE05
, 5B057CE18
, 5B057CH09
, 5B057DA07
, 5B057DC16
, 5C077LL02
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP02
, 5C077PP20
, 5C077PP31
, 5C077PP32
, 5C077PP34
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077PQ18
, 5C079HB01
, 5C079HB04
, 5C079HB11
, 5C079LA02
, 5C079LA05
, 5C079LA12
, 5C079LA14
, 5C079LA28
, 5C079MA11
, 5C079NA02
, 5C122DA04
, 5C122EA19
, 5C122EA22
, 5C122EA37
, 5C122FH01
, 5C122FH02
, 5C122FH03
, 5C122FH10
, 5C122FH23
, 5C122HA42
, 5C122HA57
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像撮像装置およびノイズ除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-191347
出願人:ソニー株式会社
-
画像ノイズ低減のためのファジー論理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-208775
出願人:エッセ・ジ・エッセ・トムソン・ミクロエレクトロニクス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ, コンソルツィオ・ペール・ラ・リケルカ・スラ・ミクロエレットローニカ・ネル・メッツォジオルノ
審査官引用 (8件)
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