特許
J-GLOBAL ID:200903065541064044
液体収納容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301676
公開番号(公開出願番号):特開2006-044214
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 外形や容量等を大きくしなくても液体吐出手段への液体の供給能力を向上させることができる液体収納容器を提供する。【解決手段】 インクタンク10は、インクを一時的に保持する連続多孔質弾性部材32を収納した負圧発生部材収納室34と、負圧発生部材収納室34との間が隔壁38で仕切られており、負圧発生部材収納室34に供給されるインクを収容する液体収納室36と、液体収納室36の底壁10Bに隣接する位置から負圧部材収納室34の上部に連通した連通部を構成する第1、第2連通部44,45および連通溝43と、負圧部材収納室34内のインクをインクジェットヘッド22hに供給するために負圧部材収納室34の底部に形成されたインク供給口14Aと、液体収納室36内を大気中に連通させる大気連通口12とを有している。負圧部材収納室34は連通部43,44,45とインク供給口14Aとを除いて実質的に密閉されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を一時的に保持する負圧発生部材を収納した負圧発生部材収納室と、
該負圧発生部材収納室との間が隔壁で仕切られており、前記負圧発生部材収納室に供給される液体を収容する液体収納室と、
該液体収納室内の底壁に隣接する位置から前記負圧部材収納室の上部に連通した連通部と、
液体を吐出する液体吐出手段に前記負圧部材収納室内の液体を供給するために前記負圧部材収納室の底部に形成された供給口と、
前記液体収納室内を大気中に連通させる大気連通口と、
を有し、
前記負圧部材収納室は前記連通部と前記供給口とを除いて実質的に密閉されている液体収納容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2C056EA23
, 2C056EA26
, 2C056EC11
, 2C056EC35
, 2C056EC64
, 2C056FA10
, 2C056JA13
, 2C056KA01
, 2C056KC02
, 2C056KC04
, 2C056KC05
, 2C056KC12
, 2C056KC13
, 2C056KC15
, 2C056KC16
, 2C056KC27
, 2C056KD08
引用特許: