特許
J-GLOBAL ID:200903065573634535
ELプロセス中のガラス板材用接着剤の塗布方法とその塗布装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156697
公開番号(公開出願番号):特開2006-331970
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 ELプロセス中のガラス板材への接着剤の塗布に際し、そのEL素子に対する水分、酸素等の接触を確実に回避して、接着剤の塗布を円滑に行えるようにする。【解決手段】 ELプロセス中でガラス板材であるワークW面にシール用の接着剤を塗布するとき、スクリーン印刷機構部10を内部に備えた密閉構造のスクリーン印刷室1と、このスクリーン印刷室1内を真空にすべくスクリーン印刷室1に接続した真空排気装置21と、スクリーン印刷室1内部を窒素ガス雰囲気にすべくスクリーン印刷室1に接続した窒素ガス供給装置23とを備える。スクリーン印刷室1は、真空排気装置6,7、窒素ガス供給装置23夫々を接続してある入口側予備室2を搬入側に、出口側予備室3を搬出側に連結して構成する。また窒素ガスは、水分、酸素等を含まない高純度なものとなるようし、各室1,2,3夫々で循環する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ELプロセス中でガラス板材であるワーク面にシール用の接着剤を塗布するELプロセス中のガラス板材用接着剤の塗布方法であって、真空排気装置、窒素ガス供給装置が夫々接続されることで、スクリーン印刷機構部を内部に備えたスクリーン印刷室内が窒素ガス雰囲気中にあるときにワークを搬入させ、その後に真空にしてスキージユニットによって接着剤を塗布し、塗布後では窒素ガスをスクリーン印刷室内に再度供給し、窒素ガス雰囲気中でワークを搬出することを特徴としたELプロセス中のガラス板材用接着剤の塗布方法。
IPC (7件):
H05B 33/10
, B05C 11/04
, B05C 15/00
, B05D 1/26
, B05D 7/24
, B41F 15/08
, H01L 51/50
FI (7件):
H05B33/10
, B05C11/04
, B05C15/00
, B05D1/26 A
, B05D7/24 301P
, B41F15/08 303E
, H05B33/14 A
Fターム (22件):
2C035AA06
, 2C035FD51
, 3K007AB12
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007DB03
, 3K007FA02
, 3K007FA03
, 4D075AC45
, 4D075BB56Y
, 4D075CA12
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EA35
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042AA10
, 4F042DE01
, 4F042DE06
引用特許:
出願人引用 (15件)
-
特許第3084440号公報
-
特許第3158196号公報
-
特許第3203345号公報
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審査官引用 (6件)
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