特許
J-GLOBAL ID:200903065611758871

現像剤、プロセスカートリッジ、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144002
公開番号(公開出願番号):特開平11-045000
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 画像領域に白斑点が発生しないようにして画像品質を高める。【解決手段】 現像剤32に含まれる絶縁性の添加剤の付着により帯電ブラシ10のブラシ繊維10bが汚れると、添加剤が付着しないブラシ繊維10bから集中的に放電(異常放電)して画像領域に白斑点が発生する。これを防止するために、添加剤の含有率を0.1〜0.6wt%に規制したり、予め帯電ブラシ10の抵抗値を0.044MΩ/cm〜0.632MΩ/cmの範囲まで高めて設定したり、帯電ブラシ10に印加する直流電圧に交流電圧を重畳させて帯電ブラシ10を振動させて付着する添加剤を振るい落したり、帯電ブラシ10に付着する添加剤をスクレーパ40により掻き落すようにする。
請求項(抜粋):
樹脂と極性制御剤と着色剤とを混練したトナー母体と、このトナー母体の流動性を促進する添加剤とよりなり、この添加剤の含有率が重量比にして0.1〜0.6%に設定されていることを特徴とする現像剤。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/02 101
FI (4件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (6件)
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