特許
J-GLOBAL ID:200903065613482849
共振回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004065
公開番号(公開出願番号):特開2005-198456
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明は、誤動作せずに共振はずれ防止して、スイッチを構成するMOSFETの破壊を防ぐ新規の共振回路を提供する。【解決手段】 直流電源1の両端を、ハイサイドスイッチ2とローサイドスイッチ3との直列回路に接続し、これらスイッチ2,3のゲート端子に制御回路10を接続し、ローサイドスイッチ3に並列に、一次・二次間が絶縁されたトランス4の一次巻線5と共振コンデンサ7との直列回路を接続して、スイッチ2,3が交互にオン・オフする共振回路であって、共振コンデンサ7と直列に電流検出抵抗8を接続し、この電流検出抵抗8で検出した共振回路を流れる電流が重負荷検出期間内に第一の検出レベルを超えたか否かを検出し、この第一の検出レベルを超えた場合、さらに共振回路を流れる電流が第二の検出レベルより下がったことを検出して、スイッチ2,3のゲート信号を反転させるように構成してあることを特徴とする共振回路。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の両端を、ハイサイドスイッチとローサイドスイッチとの直列回路に接続し、これらスイッチのゲート端子に制御回路を接続し、前記ローサイドスイッチに並列に、一次・二次間が絶縁されたトランスの一次巻線と共振コンデンサとの直列回路を接続して、前記ハイサイドスイッチとローサイドスイッチが交互にオン・オフする共振回路であって、前記共振コンデンサまたは前記ローサイドスイッチと直列に電流検出手段を接続し、この電流検出手段の一端に前記制御回路を接続し、この制御回路は前記電流検出手段で検出した前記共振回路を流れる電流が重負荷検出期間内に第一の検出レベルを超えたか否かを検出し、この第一の検出レベルを超えた場合、さらに前記共振回路を流れる電流が前記第一の検出レベル以下で設定した第二の検出レベルより下がったことを検出して、前記ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチのゲート信号を反転させるようにしてあることを特徴とする共振回路。
IPC (3件):
H02M3/28
, H03K17/08
, H03K17/687
FI (3件):
H02M3/28 Q
, H03K17/08 C
, H03K17/687 F
Fターム (33件):
5H730AA03
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730BB24
, 5H730BB26
, 5H730BB61
, 5H730BB91
, 5H730DD04
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD51
, 5H730FF02
, 5H730FF19
, 5H730FG07
, 5J055AX32
, 5J055AX64
, 5J055BX16
, 5J055CX14
, 5J055DX12
, 5J055DX43
, 5J055DX56
, 5J055EX07
, 5J055EY07
, 5J055EY10
, 5J055EY21
, 5J055EZ20
, 5J055FX04
, 5J055FX10
, 5J055FX12
, 5J055FX27
, 5J055GX01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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共振型スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148177
出願人:サンケン電気株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-079620
出願人:サンケン電気株式会社
-
スイッチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-350872
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-387105
出願人:株式会社東芝
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