特許
J-GLOBAL ID:200903065620877450

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017779
公開番号(公開出願番号):特開2007-198904
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】広い範囲にわたり被検出電流を正確に測定することができる電流検出装置を提供する。【解決手段】コア1は、環状をなし且つその一部に間隙部1aを有し、囲繞した電流線10に流れる被検出電流の大きさに応じて間隙部1aに磁界が発生する。ホールIC2は、コア1の間隙部1aに配置され、この間隙部1aに発生する磁界の大きさに応じたホール電圧を出力する。ホールIC2の信号出力側にフィルタ3が設けられ、時定数を変更可能である。コントローラ4は、電流線10につながるスタータモータ12の駆動信号(エンジン始動信号)に基づいてフィルタ3の時定数を低負荷側では大きくする方向に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状をなし且つその一部に間隙部(1a)を有し、囲繞した電流線(10)に流れる被検出電流(If)の大きさに応じて前記間隙部(1a)に磁界が発生するコア(1)と、 前記コア(1)の間隙部(1a)に配置され、この間隙部(1a)に発生する磁界の大きさに応じたホール電圧を出力するホール素子(2)と、 前記ホール素子(2)の信号出力側に設けられ、時定数を変更可能なノイズ除去フィルタ(3)と、 前記電流線(10)につながる負荷(12)の駆動信号に基づいて前記ノイズ除去フィルタ(3)の時定数を低負荷側では大きくする方向に変更する時定数変更手段(4)と、 を備えたことを特徴とする電流検出装置。
IPC (2件):
G01R 19/00 ,  G01R 15/20
FI (2件):
G01R19/00 X ,  G01R15/02 A
Fターム (10件):
2G025AA11 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01 ,  2G035AA27 ,  2G035AB02 ,  2G035AB03 ,  2G035AC02 ,  2G035AD45 ,  2G035AD55 ,  2G035AD66
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-163974号公報
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る