特許
J-GLOBAL ID:200903065620923974

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349131
公開番号(公開出願番号):特開2001-163144
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 乗員の衝撃エネルギーを十分に吸収でき、また衝突速度が小さいときや、乗員が比較的小柄なときは乗員を柔らかく受け止めることができ、衝突速度が大きいときや乗員が大柄な場合でも2段階で確実に受け止めることができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 エアバッグ装置は、前面が開放した容器形状のリテーナ1と、該リテーナ1内に収容されたエアバッグ2と、該エアバッグ2を膨張させるためのインフレータ3と、リテーナ1の前面を覆っているリッドとを有する。エアバッグ2内が上下方向に延在する隔壁10によってガス導入口4側の第1室11と、乗員側の第2室12とに区画されている。エアバッグ2との間には第1室11と第2室12とを連通するガス通路13、14、15、チェックバルブ16、17、18が設けられている。
請求項(抜粋):
ガス導入口を有したエアバッグと、該エアバッグ内にガスを供給して膨張させるガス発生器とを有するエアバッグ装置において、該エアバッグ内を車両前方側であり該ガス導入口を有した第1室と車両後方側の第2室とに区画する隔壁と、該第1室と第2室とを連通するガス通路と、該第2室に設けられたベントホールと、を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (3件):
3D054CC04 ,  3D054CC10 ,  3D054CC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭48-036504
  • 特開昭48-036504
  • エアバッグの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-262931   出願人:オートリブ・ジャパン株式会社
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