特許
J-GLOBAL ID:200903065630492750
抗微生物活性検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263251
公開番号(公開出願番号):特開平10-108691
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 被験試料の液体成分が有する活性、及び/または拡散性、浸透性などの特性に関わらず、被験試料から発生する蒸気自体が有する抗微生物活性を検出する検出方法を提供する。【解決手段】 被験試料の抗微生物活性の検出方法であって、開口部を備えた容器本体が内包する所定の容積の空間に、被験試料及び供試微生物が接種された微生物培養手段を並置する工程、該空間を実質的に外気と遮断して所定時間静置する工程、ならびに前記微生物の発育状態から被験試料から発生する蒸気が有する抗微生物活性を判定する工程を含むことを特徴とする検出方法。
請求項(抜粋):
抗微生物活性検出方法であって、以下の工程すなわち、被験試料用容器及び供試微生物培養手段の出し入れが可能な開口部を備えた容器本体が内包する、容積5〜200 Lの空間に、供試微生物が接種された微生物培養手段及び被験試料を並置し、該空間を実質的に外気と遮断して所定時間静置し、ならびに前記微生物の発育状態から、被験試料から発生する蒸気が有する抗微生物活性を判定する、工程を含むことを特徴とする検出方法。
IPC (8件):
C12Q 1/18
, A01N 35/02
, A01N 35/04
, A01N 37/02
, A01N 37/34 101
, A61K 7/46
, A61L 9/01
, C12M 1/34
FI (8件):
C12Q 1/18
, A01N 35/02
, A01N 35/04
, A01N 37/02
, A01N 37/34 101
, A61K 7/46 A
, A61L 9/01 P
, C12M 1/34 B
引用文献:
審査官引用 (7件)
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J.Antibact.Antifung.Agents, 19910725, Vol.19. No.7, p.329-334
-
J.Yonago Med.Ass.,, 19871105, Vol.38,, p.370-375
-
J.Antibact.Antifung.Agents, 19960310, Vol.24, No.3, p.171-178
-
J.Antibact.Antifung.Agents, 19911025, Vol.19, No.10, p.511-515
-
J.Agric.Food Chem., 1995, Vol.43, p.1629-1633
-
Ind.J.Exp.Biol., 1987, Vol.25, p.233-234
-
J.Agric.Food.Chem., 1996, Vol.44, p.2802-2805
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