特許
J-GLOBAL ID:200903065634587543

遊技球検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065747
公開番号(公開出願番号):特開2002-224303
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 リードスイッチ方式の公開公報記載特開平8-84810号は、高温低温時に於て動作不能となり、更にリードスイッチが磁石と適合する範囲が狭く、接点開閉時にチャタリングが生じ、検出孔が円状のため、遊技球が検出孔通過時に遊技球同士が衝突したり、高周波発振方式は、妨害電波を受信して誤作動を起こす課題がある。【解決手段】 ケース体2bに設けた収設部壁5にリードスイッチ8を配置し、リードスイッチ8に対して直角方向に、検出孔3を挟んで各々対向する位置の検出孔3壁内に長さが異なる磁石9a9bを、リードスイッチ8に対して異磁極となるように配置し、更に検出孔3の磁石9a9bと近接する2ケ所と収設部壁5の裏面側の全3個所を直線化して検出孔3を非円状とし、リードスイッチ8の両端をチャタリング吸収回路を設けた電子回路基板11に接続する。
請求項(抜粋):
遊技球(1)の通過を検出するための検出孔(3)を有するケース体(2a、2b)と、このケース体(2b)に於てリードスイッチ(8)の接点が閉じて適宜な出力を得るため検出孔(3)と並設した収設部(4)に配置した電子回路基板(11)と、検出孔(3)と収設部(4)を仕切る収設部壁(5)に遊技球(1)が検出孔(3)内の通過に依って接点が開き電子回路基板(11)の出力が零となるように配置したリードスイッチ(8)と、接点が常時閉じるようにリードスイッチ(8)の両端に向かって異磁極で異磁力の磁界を与え且つリードスイッチ(8)の一方の端との距離と他方の端との距離が異なるように配置した各々長さが異なる2本の磁石(9a、9b)と、磁気漏れ防止のためリードスイッチ(8)と検出孔(3)を挟んで対向した位置に有する前記磁石(9a、9b)の両端面に密着させた金属板(10a)から成る遊技球検出器。
Fターム (7件):
2C088BA02 ,  2C088BA03 ,  2C088BA09 ,  2C088BC49 ,  2C088BC64 ,  2C088DA18 ,  2C088DA23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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