特許
J-GLOBAL ID:200903065642543466

浸漬型膜ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372468
公開番号(公開出願番号):特開2000-189958
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 透過流束を低下させる要因である分離膜表面へのケーキ層の成長を抑制するとともに、成長したケーキ層の剥離も効果的に行うことができる固液分離装置及びその洗浄方法を提供する。【解決手段】 下端が開口し、上部側面に通水口45を有する保護筒4内に分離膜を保持し、該分離膜の膜内流路上端を保護筒上端に開口させて分離液導出管9に接続するとともに、該保護筒4の上端部を、固液分離槽3に対して上下動可能に設けられた保護筒吊下げ枠7に固定し、該保護筒吊下げ枠7を上下に揺動させる駆動手段であるシリンダー6を前記固液分離槽3の上部に設ける。
請求項(抜粋):
固液分離槽内に浸漬した分離膜によって固液分離を行う固液分離装置において、下端が開口し、上部側面に通水口を有する保護筒内に分離膜を保持し、該分離膜の膜内流路上端を保護筒上端に開口させて分離液導出管に接続するとともに、該保護筒の上端部を、固液分離槽に対して上下動可能に設けられた保護筒吊下げ枠に固定し、該保護筒吊下げ枠を上下に揺動させる駆動手段を前記固液分離槽の上部に設けたことを特徴とする浸漬型膜ろ過装置。
IPC (3件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/02 520
FI (3件):
C02F 1/44 A ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/02 520
Fターム (15件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA16 ,  4D006HA19 ,  4D006HA86 ,  4D006HA93 ,  4D006JA10A ,  4D006JA51A ,  4D006KA43 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30Q ,  4D006PB02 ,  4D006PB08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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