特許
J-GLOBAL ID:200903065654689350
車両、車両のエンジン始動方法及び、車両のエンジン始動制御用コンピューター・プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378163
公開番号(公開出願番号):特開2006-188223
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】エンジン始動時の動力伝達経路のトルク変動を低減するか、或いは除去するための車両のエンジン始動方法を提供する。【解決手段】車両はモータ/ジェネレーター(M/G)14と、エンジン12とM/G14との間に配置された切断クラッチ22と、M/G14と車両の駆動輪18との間に配置された動力伝達装置16と、を備える。動力伝達装置16は、M/G14と車両の駆動輪18との間のトルク伝達を促進すべく選択的に締結可能な入力クラッチを含む。エンジン始動が要求されるとき、M/G14が運転され、そして多くの車両のパラメータに基づいてエンジン12の始動モードが決定される。エンジン12の始動時に車両の駆動輪18をエンジン12から少なくとも部分的に分離するため、動力伝達装置16の入力クラッチが半解放される。切断クラッチ22が締結され、エンジン12に燃料が供給されて、トルク生成が実現される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電気機械と、
エンジンと上記電気機械との間を選択的に接続するために、両者間に配設された第一クラッチと、
上記電気機械と車両の駆動輪との間に配設された第二クラッチと、を備え、
該第二クラッチが上記電気機械と車両の駆動輪との間のトルク伝達を促進すべく選択的に締結されるように構成された車両における、上記エンジンの始動方法であって、
エンジン始動を要求する工程と、
上記電気機械を運転する工程と、
上記エンジン始動が要求されたとき、上記第二クラッチが完全締結されていれば、該第二クラッチを半解放して滑りを生じさせ、それによって車両の駆動輪をエンジンのトルク変動から少なくとも部分的に分離する工程と、
上記第一クラッチを締結して、上記エンジンを電気機械に接続する工程と、
上記エンジンに燃料を供給して、該エンジンによるトルク生成を実現する工程と、を有する車両のエンジン始動方法。
IPC (10件):
B60W 20/00
, B60W 10/02
, B60K 6/04
, B60W 10/06
, F16D 48/02
, F02D 29/02
, F02D 29/00
, B60W 10/04
, B60W 10/08
, F02N 11/04
FI (11件):
B60K6/04 360
, B60K6/04 530
, B60K6/04 310
, F16D25/14 640S
, F02D29/02 D
, F02D29/00 H
, B60K41/02
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301C
, F02N11/04 D
Fターム (24件):
3D041AA28
, 3D041AA30
, 3D041AA31
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3G093AA07
, 3G093BA02
, 3G093BA21
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G093EB01
, 3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA01
, 3J057GB05
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J057JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-061775
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-077573
出願人:日産自動車株式会社
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-280629
出願人:日産自動車株式会社
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