特許
J-GLOBAL ID:200903065685189798
携帯情報機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柏木 慎史
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263892
公開番号(公開出願番号):特開2006-079427
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 認証のための個人性情報の取得を開始するタイミングを適正化し、個人認証処理における無駄な演算を減らし、電力消費を低減させる。【解決手段】 加速度センサの出力を取り込むことで当該機器の姿勢を検知し(S2)、当該機器の姿勢が当該機器を使用する姿勢として予め設定されている姿勢に一致する状態、即ち、正に当該機器の使用を開始しようとしている姿勢状態になったと判定された時点で(S3のY)、個人性情報の取得を開始させ(S4,S5)、個人認証処理(S6,S7)に移行させることで、認証のための個人性情報の取得を開始するタイミングが明確かつタイムラグの少ない適正なものとなり、よって、個人認証処理における無駄な演算を減らすことができ、電力消費を低減させることもできるようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
携帯情報機器において、
当該機器の使用を禁止するロック手段と、
認証対象者の個人性情報を取得する取得手段と、
取得された個人性情報から個人性を有する特徴量を抽出し、抽出された当該特徴量を予め登録されている使用許可者の個人性特徴量と比較し認証対象者が使用許可者本人であるか否かを認証する個人認証手段と、
認証対象者が使用許可者本人であることが認証された場合に前記ロック手段によるロックを解除するロック解除手段と、
当該機器の姿勢を検知する姿勢検知センサと、
検知された姿勢が当該機器を使用する姿勢として予め設定されている姿勢に関する情報に一致する状態になったか否かを判定する姿勢判定手段と、
検知された姿勢が予め設定されている姿勢に一致する状態になったと判定されたときに前記取得手段による個人性情報の取得を開始させる取得タイミング制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯情報機器。
IPC (5件):
G06F 1/00
, G06F 21/20
, G10L 17/00
, G10L 15/00
, G10L 15/28
FI (6件):
G06F1/00 370E
, G06F15/00 330F
, G10L3/00 545F
, G10L3/00 551A
, G10L3/00 551P
, G10L3/00 571K
Fターム (9件):
5B085AE15
, 5B085AE26
, 5B085AE27
, 5D015AA03
, 5D015BB02
, 5D015CC17
, 5D015KK02
, 5D015KK03
, 5D015LL07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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携帯電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-254062
出願人:株式会社東芝
-
携帯電話
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-001901
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)