特許
J-GLOBAL ID:200903065689664792

ロータリーキルン炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106950
公開番号(公開出願番号):特開2009-257669
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】被処理物を効率よく燃焼させることができるロータリーキルン炉を提供する。【解決手段】軸線C周りに回転するキルン本体3を備え、キルン本体3を回転させてキルン本体3の上流側から供給された被処理物Wを撹拌させながら下流側に搬送して燃焼させるロータリーキルン炉1である。このロータリーキルン炉1は、キルン本体3の内壁3aから突出して設けられ、被処理物Wをキルン本体3内で撹拌させるため軸線C方向に伸長する被処理物保持面12cを有するリフタ12を備えている。このリフタ12には、酸素を含む気体である空気をキルン本体3内に供給する噴出部23が設けられている。この噴出部23により、リフタ12によって撹拌された後の被処理物Wと酸素とが接触することにより当該酸素が燃焼に供され、様々な状態で存在し得る被処理物Wを効率よく燃焼させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軸線周りに回転するキルン本体を備え、当該キルン本体を回転させて前記キルン本体の上流側から供給された被処理物を撹拌させながら下流側に搬送して燃焼させるロータリーキルン炉であって、 前記キルン本体の内壁から突出して設けられ、前記被処理物を前記キルン本体内で撹拌させるため軸線方向に伸長する被処理物保持面を有するリフタを備え、 前記リフタには、酸素含有気体を前記キルン本体内に供給する噴出部が設けられていることを特徴とするロータリーキルン炉。
IPC (4件):
F23G 5/44 ,  F23G 5/20 ,  F27B 7/16 ,  F23L 1/00
FI (4件):
F23G5/44 F ,  F23G5/20 A ,  F27B7/16 ,  F23L1/00 D
Fターム (11件):
3K023DA06 ,  3K023DB00 ,  3K065AA07 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K261DA02 ,  3K261DA06 ,  4K061AA08 ,  4K061BA12 ,  4K061CA23 ,  4K061EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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