特許
J-GLOBAL ID:200903065690270293
危険警報システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299750
公開番号(公開出願番号):特開2006-113781
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】車両の後方を横切る物体を検出して他車両に危険の存在を通知し、より一層の安全を確保する「危険警報システム」を提供する。【解決手段】第1の車両1に搭載された第1の危険警報装置9は、カメラ11により撮影した映像を画像処理して車両の後方を横切る物体Pの有無を監視している。そして、車両の後方を横切る物体Pを検出すると、その検出結果に基づいて危険の有無を判定し、通信部を介して周囲の車両に警報信号を発信する。警報信号には、カメラ11で撮影した物体Pの映像と、第1の車両1の位置及び向きを示す情報とが含まれる。第2の車両2に搭載された第2の危険警報装置9は、警報信号を受信すると、自車両が発信元車両に向う道路の対向車線上に位置しているか否かを判定し、自車両が発信元車両に向う道路の対向車線上に位置している場合は音声又は映像により運転者に警報を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の車両に搭載された第1の危険警報装置と第2の車両に搭載された第2の危険警報装置との間で通信を行う危険警報システムであって、
前記第1の危険警報装置は、前記第1の車両の後方を横切る物体を検出する移動物体検出手段と、前記移動物体検出手段による検出結果に基づいて危険の有無を判定する第1の制御手段と、前記第1の制御手段により制御されて警報信号を送信する第1の通信手段とを有し、
前記第2の危険警報装置は、前記警報信号を受信する第2の通信手段と、前記第2の通信手段で受信した警報信号に基づき前記第2の車両の車室内に警報を出力する第2の制御手段とを有する
ことを特徴とする危険警報システム。
IPC (4件):
G08G 1/09
, B60R 1/00
, G08B 21/00
, G08G 1/16
FI (4件):
G08G1/09 H
, B60R1/00 A
, G08B21/00 N
, G08G1/16 A
Fターム (14件):
5C086AA54
, 5C086BA22
, 5C086CA28
, 5C086CB36
, 5C086DA33
, 5C086FA01
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC04
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (9件)
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車両用警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-198990
出願人:本田技研工業株式会社
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移動体通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169919
出願人:本田技研工業株式会社
-
車車間通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092792
出願人:株式会社東芝
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