特許
J-GLOBAL ID:200903065691293211

液滴吐出ヘッドのワイピングユニットおよびこれを備えた液滴吐出装置、並びに電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369883
公開番号(公開出願番号):特開2004-195908
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドのノズル形成面を払拭するようにしたワイピングユニットにおいて、払拭性を向上させると共にシート消費量を削減することを課題とする。【解決手段】拭き取りユニット132に、ノズル面44に合致する水平面Hより下方で、且つ、押圧ローラ163に対するシート送り込み側に位置させて、洗浄液吐出部材165を配置する。ワイピングシート130を下方から押圧ローラ163と洗浄液吐出部材165との間の隙間を通して押圧ローラ163に送り込み、ワイピングシート130の表面に洗浄液を塗布する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドの下向きのノズル面にワイピングシートを下方から押しつける押圧ローラを搭載した拭き取りユニットと、前記押圧ローラを経由させて前記ワイピングシートを送るシート供給ユニットとを備え、前記ワイピングシートを前記ノズル面に押しつけた状態で、前記ワイピングシートを送りつつ前記拭き取りユニットを前記シート供給ユニットと一体に前記ノズル面に平行な所定の払拭方向に移動させて、払拭動作させる液滴吐出ヘッドのワイピングユニットにおいて、 前記拭き取りユニットに、前記ノズル面に前記ワイピングシートを押しつけた状態で前記ノズル面に合致する水平面より下方で、且つ、前記押圧ローラに対する前記ワイピングシートの送り込み側に位置させて、洗浄液吐出部材を搭載し、前記ワイピングシートを下方から前記押圧ローラと前記洗浄液吐出部材との間の隙間を通して前記押圧ローラに送り込み、 且つ前記隙間を通過する前記ワイピングシートに向けて前記洗浄液吐出部材から洗浄液を吐出することを特徴とする液滴吐出ヘッドのワイピングユニット。
IPC (6件):
B41J2/165 ,  B05C5/00 ,  B05C11/10 ,  G02B5/20 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (6件):
B41J3/04 102H ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10 ,  G02B5/20 101 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (25件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056JB02 ,  2C056JB03 ,  2C056JB15 ,  2H048BA02 ,  2H048BA11 ,  2H048BA55 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB42 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA60 ,  4F042AA06 ,  4F042AA10 ,  4F042CC04 ,  4F042CC08 ,  4F042CC11 ,  4F042DA01 ,  4F042DB32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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