特許
J-GLOBAL ID:200903065694191398

符号化データの作成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364894
公開番号(公開出願番号):特開2003-169216
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 断片化された符号化データを受信してキャッシュしておき、そのキャッシュした符号化データを用いて表示要求に応じた符号化データを作成する。【解決手段】 断片化された符号化データを受信してメモリに格納しておき、ユーザの表示要求に基づいてProgression Orderを判断し(S12)、その判断に基いてヘッダ情報を変更し、その変更したヘッダ情報に基づいて、メモリに該当する符号化データが格納されているかどうかを判定し、メモリに格納されていると判定された断片化された符号化データを読み出して、その表示要求に適したProgression Orderに変換するとともに、メモリに格納されていない符号化データにはZLPを適用してJPEG2000準拠の符号化データを作成する。
請求項(抜粋):
断片化された符号化データを受信してメモリに格納する格納工程と、ユーザの表示要求を取得する取得工程と、前記取得工程で取得した前記表示要求に基づいてProgression Orderを判断する判断工程と、前記判断工程での判断に基いてヘッダ情報を変更する変更工程と、前記変更工程で変更された前記ヘッダ情報に基づいて、前記メモリに該当する符号化データが格納されているかどうかを判定する判定工程と、前記判定工程において前記メモリに格納されていると判定された前記断片化された符号化データを読み出して前記表示要求に適したProgression Orderに変換するとともに、前記メモリに格納されていない符号化データにはダミー符号を適用してJPEG2000準拠の符号化データを作成する工程と、を有することを特徴とする符号化データの作成方法。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 1/41 B ,  H03M 7/30 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (26件):
5C059KK11 ,  5C059MA00 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059MA34 ,  5C059PP01 ,  5C059RA09 ,  5C059RB02 ,  5C059RE07 ,  5C059SS08 ,  5C059SS20 ,  5C059TA00 ,  5C059TB00 ,  5C059TC01 ,  5C059TC27 ,  5C059TC45 ,  5C059UA02 ,  5C078BA57 ,  5C078CA34 ,  5C078CA39 ,  5C078EA01 ,  5J064AA03 ,  5J064BA16 ,  5J064BB04 ,  5J064BC01 ,  5J064BC27
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る