特許

J-GLOBAL ID：200903065695353278

デフォルト・ノイズ指数オーバーライド能力を持つ医用イメージング・システム及び方法

発明者： トマス・エル・トス ,  ロバート・エフ・センジグ ,  スタンレー・エイチ・フォックス ,  ロバート・ハリー・アームストロング
出願人/特許権者： ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
代理人 (1件)： 松本 研一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-337848
公開番号（公開出願番号）：特開2003-190139
出願日： 2002年11月21日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：

【要約】【課題】 走査中の患者のX線被曝線量を低減するように医用イメージング・システム(10)及び方法(100)を設計する。【解決手段】 本システム(10)は、受け取った一組の走査パラメータ値から、患者(22)を走査する際に使用するためのX線源(114)の所望の管電流を指定するデフォルト・ノイズ指数(106)を自動的に作成する。デフォルト・ノイズ指数(106)はオーバーライド(148,174,210)して、特定の関心領域(VOI)についての所望の診断品質及び診断目的に基づいて好ましいノイズ指数を選択することができる。

請求項（抜粋）：

放射線放出型医用イメージング装置(10)のために撮像データを処理する方法(100)であって、画像用途識別子を受け取るステップ(102)と、一組の走査パラメータ値を受け取るステップ(104)と、前記受け取った一組の走査パラメータ値から予測ノイズ指数を自動的に作成するステップ(106)と、少なくとも予測ノイズ指数に基づいてX線源のX線管電流分布を作成するステップ(146,172,198)と、X線管電流分布に基づいて前記自動的に作成された予測ノイズ指数をユーザによりオーバーライドできるようにし(148,174,210)、ユーザがそうすることを選択した場合に好ましいノイズ指数を設定し、好ましいノイズ指数が設定された場合に最終的な管電流分布を作成するステップ(110)と、前記最終的な管電流分布を用いて撮像データを取得するステップ(112)と、を有する当該方法。

IPC (3件)：

A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 371 ,  H05G 1/30

FI (3件)：

A61B 6/03 330 B ,  A61B 6/03 371 ,  H05G 1/30 B

Fターム (25件)：

4C092AA01 ,  4C092AB12 ,  4C092AB18 ,  4C092AC01 ,  4C092AC17 ,  4C092CC12 ,  4C092CD01 ,  4C092CE01 ,  4C092CF07 ,  4C092CF08 ,  4C092CF38 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA17 ,  4C093CA34 ,  4C093CA36 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB14 ,  4C093EE01 ,  4C093FA13 ,  4C093FA15 ,  4C093FA42 ,  4C093FA44 ,  4C093FA55

引用特許：

審査官引用 (6件)

• X線断層撮影方法及びX線断層撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-266220   出願人：ジーイー横河メディカルシステム株式会社
• X線量低減方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-226130   出願人：ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
• X線CT装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-100501   出願人：株式会社日立メディコ
• 特開昭54-139782
  
• CT用撮影条件決定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-339858   出願人：株式会社東芝
• X線診断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-205201   出願人：株式会社東芝