特許
J-GLOBAL ID:200903065696320071

汚染土壌および汚染水の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 植木 久一 ,  小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013804
公開番号(公開出願番号):特開2005-205299
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 高濃度の揮発性有機塩素化合物(テトラクロロエチレン等)を、低コストで効率的に環境基準値以下の濃度まで低減することができるものであって、斯かる揮発性有機塩素化合物に汚染された土壌や地下水を浄化することができる方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る汚染土壌または汚染水の浄化方法は、汚染土壌等を嫌気性微生物により処理する工程、ガスを通気する工程および好気性微生物により処理工程とを順次行なうものである。
請求項(抜粋):
揮発性の有機塩素化合物に汚染された土壌または水を浄化する方法であって、 嫌気性の脱塩素微生物によって、嫌気的条件下で土壌または水を処理する工程(以下、「嫌気性微生物処理工程」という)、 当該嫌気性微生物処理工程後に、当該土壌中または水中へガスを通気する工程(以下、「ガス通気工程」という)、および 当該ガス通気工程後に、好気性の分解微生物によって、当該土壌または水を処理する工程(以下、「好気性微生物処理工程」という)を含むことを特徴とする汚染土壌または汚染水の浄化方法。
IPC (4件):
B09C1/10 ,  C02F3/30 ,  C02F3/34 ,  C12N1/20
FI (5件):
B09B3/00 E ,  C02F3/30 Z ,  C02F3/34 Z ,  C12N1/20 D ,  C12N1/20 F
Fターム (27件):
4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BB03 ,  4B065BB40 ,  4B065BC03 ,  4B065BC05 ,  4B065BC06 ,  4B065BC50 ,  4B065CA56 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AB08 ,  4D004AC07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA19 ,  4D004CA50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC07 ,  4D004CC11 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4D040BB01 ,  4D040BB91 ,  4D040DD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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