特許
J-GLOBAL ID:200903065705927928

食品包装用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188413
公開番号(公開出願番号):特開平8-053554
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 エチレンおよびC3〜12のα-オレフィンからなり、メルトフローレートが0.5〜30g/10分であり、GPC法MNが35,000〜150,000であり、MW/MNが1.8〜3.0であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が60〜110°Cの範囲内に観測されるエチレン・α-オレフィン共重合体およびその混合物からなり、その密度が0.895〜0.910g/cm3 であり、かつn-ヘキサン可溶分が6重量%以下である食品包装用フィルム。【効果】 ヒートシール性の発現する温度が低く、炭化水素溶媒に対する抽出性が少なく、さらに透明性、光沢性、衝撃強度、引裂強度などの物性バランスに優れ、食品包装用フィルムとして重要な性質すべてを満足し単層フィルムまたは複合フィルムの形態でこんにゃく、漬物、ミルク、酒、醤油乾燥した食品類、ハム・ソーセージなど種々の食品の包装に利用しうる。
請求項(抜粋):
エチレンおよび炭素数が3〜12のα-オレフィンからなり、メルトフローレートが0.5〜30g/10分であり、GPC法により測定された数平均分子量が35,000〜150,000であり、重量平均分子量/数平均分子量なる比で表される分子量分布が1.8〜3.0であり、かつ示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が60〜110°Cの範囲内に観測されるエチレン・α-オレフィン共重合体およびその混合物からなり、その密度が0.895〜0.910g/cm3 であり、かつn-ヘキサン可溶分が6重量%以下であることを特徴とする食品包装用フィルム。
IPC (5件):
C08J 5/18 CES ,  B65D 65/40 ,  B65D 81/24 ,  C08L 23/08 LCD ,  B65D 85/50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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