特許
J-GLOBAL ID:200903065713175579
携帯情報機器システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195576
公開番号(公開出願番号):特開2000-031882
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 製造コスト、消費電力の低減を図りながら、情報登録機能を有する携帯情報機器システムを得る。【解決手段】 携帯情報機器1を充電器10に充電可能な状態に接続すると、携帯情報機器1のマイクロコントローラ2と充電器10のマイクロコントローラ11との間で信号の送受信を行うことができる。そして、マイクロコントローラ2及び11の制御下で、携帯情報機器1の記憶部3に記憶された個人情報を記憶部12のバックアップ情報として記憶させるバックアップ処理及び記憶部12に記憶されたバックアップ情報を記憶部3の個人情報として記憶されるリストア処理を含む情報管理動作を充電時に自動的に行う。
請求項(抜粋):
充電池を有し、該充電池を動作電源として動作する携帯情報機器と、前記携帯情報機器に所定の状態で接続した時、前記充電池を充電可能な充電器とを備えた携帯情報機器システムであって、前記携帯情報機器は、入力手段と、個人情報を格納する携帯情報機器用記憶部と、前記携帯情報機器用記憶部との間で情報の授受が可能な携帯情報機器用制御部とをさらに有し、前記充電器は、バックアップ情報及び照合用パスワードを格納する充電器用記憶部と、前記充電器用記憶部との間で情報の授受が可能な充電器用制御部とを有し、前記所定の状態で前記携帯情報機器と前記充電器とを接続すると、前記携帯情報機器用制御部と充電器用制御部との間で情報の授受が可能となり、前記携帯情報機器用制御部及び充電器用制御部の制御下で前記携帯情報機器用記憶部と充電器用記憶部との間における情報管理動作が自動的に実行され、前記情報管理動作は、(a) 前記入力手段から入力されるパスワードと前記照合用パスワードとの一致が認められるか否かを判定するステップと、(b) 前記ステップ(a)で一致が認められたと判定され、かつ前記個人情報の更新がなされている場合に、前記個人情報を前記バックアップ情報として前記充電器用記憶部に転送することによりバックアップ処理を行うステップと、(c) 前記ステップ(a)で一致が認められたと判定され、かつ前記個人情報の更新がなされておらず、しかも前記個人情報と前記バックアップ情報との内容が不一致の場合、前記バックアップ情報を前記個人情報として前記携帯情報機器用記憶部に転送することによりリストア処理を行うステップとを備える、携帯情報機器システム。
Fターム (14件):
5K067AA32
, 5K067AA33
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067DD27
, 5K067EE37
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH24
, 5K067KK06
, 5K067KK13
, 5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (8件)
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移動無線装置の充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-199116
出願人:松下電器産業株式会社
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通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060981
出願人:株式会社東芝
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半導体記憶装置および制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045490
出願人:富士通株式会社, 株式会社ピーエフユー
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