特許
J-GLOBAL ID:200903065719994717

インクジェットヘッド及びヘッドクリーニング方法並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070887
公開番号(公開出願番号):特開2003-266717
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 インク吐出孔から記録媒体上に画像形成のためのインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、インク吐出面を傷つけず、かつインク吐出孔付近のクリーニング効果の向上を図る。【解決手段】 1色又は複数色のインクを各色毎に吐出するインク吐出孔13の列が設けられたインク吐出面6を有するプリントヘッドのヘッドクリーニング方法であって、独立気泡又は連続気泡の少なくとも一方の気泡を有する材料で円柱状に形成されたクリーニングローラ7を上記プリントヘッドのインク吐出面6に対し接触させた状態で相対的に移動させ、上記クリーニングローラ7の外周面が上記インク吐出面6に接触して移動する際のインク吐出孔13内の圧力変化により該インク吐出孔13内のインク15を吸引する。これにより、インク吐出面6を傷つけず、かつ、吸引したインク15を気泡によって形成された孔に吸収し、インク吐出孔13付近のクリーニング効果の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
1色又は複数色のインクを各色毎に吐出するインク吐出孔の列が設けられたインク吐出面を有するプリントヘッドを備え、上記インク吐出孔から記録媒体上に画像形成のためのインクを吐出するインクジェットヘッドであって、独立気泡又は連続気泡の少なくとも一方の気泡を有する材料で円柱状に形成されたクリーニング部材と、このクリーニング部材を上記プリントヘッドのインク吐出面に対し接触させた状態で相対的に移動させる移動手段とを備え、上記クリーニング部材の外周面が上記インク吐出面に接触した状態で移動する際のインク吐出孔内の圧力変化により該インク吐出孔内のインクを吸引することを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 H ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (11件):
2C056EA16 ,  2C056EA25 ,  2C056EA27 ,  2C056EC22 ,  2C056EC23 ,  2C056HA07 ,  2C056JA04 ,  2C056JB02 ,  2C056JB03 ,  2C056JB08 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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