特許
J-GLOBAL ID:200903065719997554

部品の貫通穴からコーティング付着物を取り除く方法及び該方法により処理された部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055274
公開番号(公開出願番号):特開2003-285269
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、穴の壁及び部品の表面を損傷することなく、部品の表面の貫通穴からコーティング付着物を除去する方法を提供する。【解決手段】 この方法は、第1の面(14)上にコーティング(20)を有する部品(10)の貫通穴(12)から、前記コーティング(20)に連続し、前記貫通穴(12)を完全には塞いでいない付着物(22)を取り除く方法であって、非研磨性の粒子状媒体を含む液体含有ジェット(34)を第1の面(14)の反対側にある部品(10)の第2の面(16)から通穴(12)に指向させる段階を含む。付着物(22)の除去が、液体によってではなく、主として液体含有ジェット(34)で推進された粒子状媒体によって行われる。
請求項(抜粋):
第1の面(14)上にコーティング(20)を有する部品(10)の貫通穴(12)から、前記コーティング(20)に連続し、前記貫通穴(12)を完全には塞いでいない付着物(22)を取り除く方法であって、液体含有ジェット(34)を前記第1の面(14)の反対側にある前記部品(10)の第2の面(16)から前記貫通穴(12)に指向させる段階を含み、前記ジェット(34)は、非研磨性の粒子状媒体を含み、前記粒子状媒体が該ジェット(34)内に存在しない場合には該貫通穴(12)から実質的に全ての付着物(22)のを取り除くには不十分な圧力でノズル(36)から放出され、該付着物(22)の除去が、液体によってではなく、主として該ジェット(34)で推進された粒子状媒体によって行われることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B24C 1/00 ,  B24C 11/00
FI (2件):
B24C 1/00 C ,  B24C 11/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る