特許
J-GLOBAL ID:200903065720187680

内視鏡検査システム及び検査支援装置並びに内視鏡検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-043277
公開番号(公開出願番号):特開2009-195623
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】検査スタッフに手間を掛けさせることなく、適正ではない処置具の使用にともなう医療事故を確実に防止する。【解決手段】プロセッサのCPU106は、検査の開始が指示されると、対象となる患者の患者情報を情報管理サーバ16から読み出す。CPU106は、その患者情報を基に対象患者に該当する禁忌情報120aを禁忌情報DB114から読み出す。禁忌情報120aを読み出したCPU106は、鉗子口に挿通された処置具60のRFIDタグ78に記憶された種別情報84をタグリーダ80によって読み取る。CPU106は、読み出した禁忌情報120bと種別情報84とを基に、鉗子口に挿通された処置具60の使用が禁止されているか否かを判定する。そして、処置具60の使用が禁止されていると判定した場合、処置具60を対象患者に対して適正ではないと判断し、報知を行なう。【選択図】図11
請求項(抜粋):
処置具が挿通される挿通チャンネルが設けられた内視鏡と、 前記挿通チャンネルに挿通された前記処置具の種別情報を前記処置具に設けられた種別情報記憶手段から読み取る読取手段と、 前記読取手段が読み取った前記種別情報を基に、前記挿通チャンネルに挿通された前記処置具が適正か否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする内視鏡検査システム。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 300
Fターム (3件):
4C061JJ11 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283665   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292109   出願人:フジノン株式会社
  • 病院情報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-129944   出願人:オリンパス株式会社
全件表示

前のページに戻る