特許
J-GLOBAL ID:200903065727765069
CPP構造磁気抵抗効果素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山▲崎▼ 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262529
公開番号(公開出願番号):特開2004-103769
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】著しい微細化を伴わずに出力を高めることができるCPP構造磁気抵抗効果素子を提供する。【解決手段】固定側磁性層53はグラニュラー膜で構成される。このグラニュラー膜は、導電性の磁性結晶粒57および誘電体58を含む。固定側磁性層53では誘電体58の働きでセンス電流の流通路は狭められる。しかも、センス電流は磁性結晶粒57に集中的に流通する。したがって、センス電流から大きな電圧変化は取り出されることができる。CPP構造磁気抵抗効果素子の出力は高められることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
自由側磁性層と、固定側磁性層と、自由側磁性層および固定側磁性層の間に挟まれる導電性の非磁性中間層とを備え、少なくとも自由側磁性層および固定側磁性層の一方は、導電性の磁性体および誘電体を含むグラニュラー膜から構成されることを特徴とするCPP構造磁気抵抗効果素子。
IPC (7件):
H01L43/08
, G01R33/09
, G11B5/39
, H01F10/14
, H01F10/30
, H01F10/32
, H01L43/10
FI (8件):
H01L43/08 Z
, H01L43/08 M
, G11B5/39
, H01F10/14
, H01F10/30
, H01F10/32
, H01L43/10
, G01R33/06 R
Fターム (15件):
2G017AD55
, 2G017AD60
, 2G017AD65
, 5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034BA05
, 5D034CA08
, 5E049AA01
, 5E049AA07
, 5E049AA09
, 5E049AC00
, 5E049AC05
, 5E049CB01
, 5E049CC01
, 5E049DB12
引用特許:
前のページに戻る