特許
J-GLOBAL ID:200903065731685517

ナヴィゲータ磁気共鳴撮像エコー信号を用いた呼吸変位及び速度の測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378250
公開番号(公開出願番号):特開2001-204712
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 患者の運動の存在下で取得したNMR画像データを補正する。【解決手段】 心搏ゲート式MRI走査(322)中にナヴィゲータ信号を取得(324、326)して、呼吸運動の位置成分及び速度成分を測定する。取得された心臓画像ビューは、呼吸運動の位置成分及び速度成分の測定に基づいて破棄され及び/又は補正されて、モーション・アーティファクトを減少させる。一実施例では、ナヴィゲータ・パルス・シーケンスは速度エンコード勾配を含んでおり、第二の実施例では速度は連続したナヴィゲータ・パルス・シーケンス同士の間での横隔膜位置の変化を測定することにより決定される。
請求項(抜粋):
磁気共鳴イメージング・システムを用いて被検体の磁気共鳴画像を形成する方法であって、(a) 前記磁気共鳴イメージング・システムを用いて、対応する一連の核磁気共鳴信号を取得する一連の撮像用パルス・シーケンスを実行する工程と、(b) 前記磁気共鳴イメージング・システムを用いて、前記撮像用パルス・シーケンスにインタリーブされており、被検体の位置及び被検体の速度の指標となる核磁気共鳴ナヴィゲータ信号を発生する一連のナヴィゲータ・パルス・シーケンスを実行する工程と、(c) 前記ナヴィゲータ信号内の前記被検体の位置及び被検体の速度の情報を用いて、前記工程(a)の実行中の被検体の運動により生ずる画像アーティファクトを減少させるように前記一連の核磁気共鳴信号を変更する工程と、(d) 該変更された一連の核磁気共鳴信号から磁気共鳴画像を再構成する工程と、を含む方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54 ,  G01R 33/48
FI (5件):
A61B 5/05 374 ,  A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/02 530 Y ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-164943
  • 特開平4-269943
  • NMR血管図作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209033   出願人:ウイスコンシンアラムナイリサーチフオンデーシヨン
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • “Prospective Adaptive Navigator Correction for Breath-Hold MR Coronary Angiography”

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