特許
J-GLOBAL ID:200903065740184539

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070780
公開番号(公開出願番号):特開平8-238359
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 確率変動時におけるキャラクタ画像のリーチ変動時間を短縮することで遊技進行の迅速化を招来し、ひいては遊技の興趣を向上し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。【構成】 通常確率時でのリーチ変動では、WCRND ACTからの抽出値に基づいて複数種類のリーチ1〜6の中から1種類の変動態様を選択決定し、これを特別図柄のリーチ変動とする一方、高確率への確変時では、このような複数種類のリーチ1〜6の中からの変動態様の選択を行うことなく、最短変動時間の変動態様であるリーチ以外での変動態様にて特別図柄を一律に変動制御する。【効果】 高確率時のリーチ変動態様を一律にリーチ以外での変動態様に設定することで、高確率時における遊技進行の迅速化が招来できる。
請求項(抜粋):
特定の通過領域へ打玉が通過したことにより動画データに基づく情報を可変表示する第一可変表示部を備え、該第一可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果となると遊技者に有利な遊技内容を付与し得る弾球遊技機において、遊技者にとって有利な第一の状態と不利な第二の状態とに変化可能であり、打玉の入賞により第一可変表示部の表示結果を導出することが可能な可変入賞球装置と、予め定めた表示結果を導出したとき前記可変入賞球装置を第一の状態にする第二可変表示部と、所定条件の成立に伴い前記第二可変表示部の表示結果が予め定めた表示結果として導出される確率を通常確率から高確率に確率変動する確率変動制御手段と、前記特定の通過領域へ打玉が通過したことを複数分記憶することが可能な通過玉記憶手段と、該通過玉記憶手段が所定数になったことに応じて前記第一可変表示部の変動時間を通常時よりも短縮させる第一変動短縮制御手段と、前記確率変動制御手段により高確率となっていることに応じて前記第二可変表示部の変動時間を通常時よりも短縮させる第二変動短縮制御手段と、前記通常確率時と高確率時とで前記第一可変表示部にて表示するリーチ時のリーチ変動表示態様を異ならせるリーチ変動表示態様制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286021   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204482   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138076   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る