特許
J-GLOBAL ID:200903065743778928
電話システムとそのノード装置および迂回ルート形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337814
公開番号(公開出願番号):特開2009-159512
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】通信コストを抑制しつつ電話接続サービスを継続して提供すること。【解決手段】各ノード装置N1〜N3において、他のノード装置とのIP経路障害を検出し、記憶する。発側ノードと着側ノードの間にIP経路障害が存在すれば、発側ノードは公衆網200への迂回ノードとなり得る複数の中継ノードの候補を選択する。この選択された複数の中継ノードから、発側ノードは、公衆網200へ迂回して着側ノードとの通信を確立した際に最もコストの低くなる中継ノードを選択する。そののち発側ノードは選択した中継ノードまでIP網100上で通信ルートを確立し、中継ノードは公衆網200の迂回路で着側ノードまでの通信を確立する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
パケット交換型の第1ネットワークと従量課金型の第2ネットワークとに接続され前記第1および第2ネットワークの少なくともいずれかを経由する通信ルートを相互間に形成する複数のノード装置と、
それぞれ前記ノード装置のいずれかに収容され前記通信ルートを介して相互に電話通信の可能な複数の端末装置とを具備し、
前記ノード装置の各々は、
前記第1ネットワークをモニタしてこの第1ネットワークにおける障害を検出する検出処理部と、
前記検出された障害を回避すべく前記通信ルートの少なくとも一部を、前記第1および第2ネットワークのインタフェースとなる中継ノードを介して前記第2ネットワークに迂回させる迂回処理部と、
前記通信ルートが前記第2ネットワークを通過するコストを最小にする中継ノードを前記複数のノード装置のうちから決定する決定処理部とを具備し、
前記迂回処理部は、この決定処理部により決定された中継ノードを介して前記通信ルートを迂回させることを特徴とする電話システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K201AA01
, 5K201AA04
, 5K201DA01
, 5K201EA01
, 5K201EA05
, 5K201EB09
, 5K201FA03
, 5K201FA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (2件)
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電話交換機システム及び回線確立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-143574
出願人:NECインフロンティア株式会社
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通信ルート管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-005237
出願人:富士通株式会社, 富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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