特許
J-GLOBAL ID:200903098420736563

経路制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050395
公開番号(公開出願番号):特開2002-252634
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トラヒック分散又は故障迂回のための経路変更する際、経路再計算における計算量を抑制できると共に、トラヒック分散が改善されネットワークの利用効率が一層改善された経路計算方法を提供する。【解決手段】 経路制御方法は、フレーム送受信装置3,4、フレーム中継装置5,6及びリンクに予め割り当てられたコストに基づいて、送信元の送受信装置から送信先の送受信装置に至る複数の経路を計算する第1の計算工程と、第2の経路計算工程においては、帯域トラヒックが予約しようとする帯域情報と既に予約済みの帯域情報とを用いて予約可能な経路を求める。
請求項(抜粋):
複数のフレーム送受信装置と、これら送受信装置間に配置したフレーム中継装置と、これらの装置間を接続するリンクとを有し、前記フレーム送受信装置は、複数の出力リンクを有し、送信すべきフレームを形成して他の送受信装置に送信すると共に、送信されてくるフレームを受信し、前記フレーム中継装置は、複数の出力リンクを有し、送信元のフレーム送受信装置から送信先のフレーム送受信装置に送信されるフレームを中継し、送信元のフレーム送受信装置から送信先のフレーム送受信装置に向かう経路を送信元のフレーム送受信装置において指定することができるコネクションレス型フレーム中継ネットワークにおける経路制御方法において、前記フレーム送受信装置、フレーム中継装置及び各リンクにそれぞれ予め割り当てたコストに基づいて送信元の送受信装置から送信先の送受信装置に至る複数の経路を計算する第1の経路計算工程と、前記経路計算工程により得られた経路に対応した1つ以上の出力リンクを送信元の送受信装置及び経路中に含まれるフレーム中継装置に設定する工程と、前記第1の経路計算工程において得られた複数の経路の中から1つの経路を選択するための経路計算を行う第2の経路計算工程とを具えることを特徴とする経路制御方法。
Fターム (6件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030LB05 ,  5K030LB18 ,  5K030LC11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 冗長経路検索方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357658   出願人:日本電気株式会社
  • 障害回復装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296218   出願人:日本電気株式会社
  • 経路選択方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187011   出願人:株式会社日立製作所
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