特許
J-GLOBAL ID:200903065757520540

電気自動車の駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088990
公開番号(公開出願番号):特開平8-289501
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 モータ効率を向上させると共に小型・軽量にし車体スペースを有効利用する。【構成】 交流のモータ200と減速歯車機構300とブレーキ400が一体構造となったホイールインモータ方式の駆動機構となっており車体スペースが有効利用できる。モータ200の回転子240は中空となり小型・軽量となる。モータ200のシャフト270の回転は、減速歯車機構300で減速されて、ブレーキ400のホイール軸410に伝達されるため、モータ効率が向上する。減速歯車機構300は、モータ200とブレーキ400との連結部の空スペースに配置され、小型となる。
請求項(抜粋):
交流電動機であって、アウターフレームとこのアウターフレームの内部に同心状に配置された円筒状のインナーフレームを有するケーシングと、前記アウターフレームの内周面に固定された固定子と、前記インナーフレームの外周面にモータベアリングを介して回転自在に取り付けられた円筒状の回転子と、前記インナーフレームの内部空間に配置され前記回転子から回転を受けて回転するシャフトとを有するモータと、前記モータのブラケット部に連結されており、前記シャフトに対し同一軸線上に配置されたホイール軸と、このホイール軸に取り付けられておりブレーキシューが接触するブレーキドラムとを有するブレーキと、前記モータと前記ブレーキとの連結部の空スペースに配置されており、前記シャフトの回転を減速して前記ホイール軸に伝える減速歯車機構と、で構成されていることを特徴とする電気自動車の駆動機構。
IPC (3件):
H02K 7/102 ,  H02K 7/116 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K 7/102 ,  H02K 7/116 ,  H02K 21/14 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-202674   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • トルク定数可変型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-005597   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-011419

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