特許
J-GLOBAL ID:200903065759660722

補間処理装置および補間処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210865
公開番号(公開出願番号):特開2008-042313
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】補間対象画素の近傍の領域における色成分値の変化の仕方に係わらず常に最適な補間方法で補間を行う。【解決手段】補間対象画素における第Kの色成分の低周波成分値を出力する不足色低周波成分計算手段(9b)と、補間対象画素における第Kの色成分の増分値を出力する不足色増分計算手段(30)と、第Jの色成分と第Kの色成分の間に正の相関が存在するのか、負の相関が存在するのか、相関がないのかを判別する相関判別手段(8)とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1から第N(Nは2以上の自然数)のN種類の異なる色成分のうち、 第J(Jは1からNのいずれか一つ)の色成分値を有する画素(以下、補間対象画素と呼ぶ)に対し、 第K(KはJを除く1からNのいずれか一つ)の色成分値を演算して、カラー画像を得る補間処理装置において、 前記補間対象画素における第Kの色成分の低周波成分値を出力する不足色低周波成分計算手段と、 前記補間対象画素における第Kの色成分の増分値を出力する不足色増分計算手段と、 第Jの色成分と第Kの色成分の間に正の相関が存在するのか、負の相関が存在するのか、相関がないのかを判別する相関判別手段と、 前記相関判別手段における判別の結果に基づいて、前記不足色増分計算手段で計算された前記第Kの色成分の増分値と、前記不足色低周波成分計算手段で計算された前記第Kの色成分の低周波成分値との演算を行う演算手段と を有することを特徴とする補間処理装置。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (1件):
H04N9/07 C
Fターム (19件):
5C065BB30 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD15 ,  5C065EE03 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE12 ,  5C065GG02 ,  5C065GG13 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG26 ,  5C065GG30 ,  5C065GG50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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