特許
J-GLOBAL ID:200903065764699319

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116871
公開番号(公開出願番号):特開2008-272060
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】遊技球の入球により行われる大当たり遊技の抽選の抽選条件が異なる複数の始動口に、遊技球入球時の抽選条件の違いとは別の新たな特殊性を持たせること。【解決手段】大当たり遊技の1回のラウンド遊技中に12個以上の遊技球が大入賞口8に入球した際に、液晶表示装置32の演出図柄表示領域32aに表示されている演出画像を所定期間、特別演出画像に切り換える。この特別演出画像は、大当たり遊技が実行されるきっかけとなる大当たり遊技の抽選が、相対的に有利な抽選条件で行われる始動口6Aと、相対的に不利な抽選条件で行われる始動口6Bとの、どちらに遊技球が入球したことで行われたのかによって、内容を異なるものとする。これにより、それぞれの始動口6A,6Bに、遊技球入球時の抽選条件の違いだけでなく、演出図柄表示領域32aの演出画像が特別演出画像に切り換わる際の内容の違いという特殊性を、新たに持たせることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域と、該遊技領域を転動する遊技球が進入可能な特定入賞領域とが設けられた遊技盤と、 遊技球による遊技状態の演出画像を表示する表示手段と、 前記遊技領域に設けられた第1特別領域を遊技球が通過した際に、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かの抽選を、相対的に不利な抽選条件で行う一方、前記遊技領域に設けられ前記第1特別領域とは異なる第2特別領域を遊技球が通過した際に、前記特別遊技を実行するか否かの抽選を、相対的に有利な抽選条件で行う抽選手段と、 前記遊技盤に設けられ、前記特定遊技の実行中に、前記遊技領域から前記特定入賞領域への遊技球の進入が相対的に容易な開放状態と相対的に困難な閉鎖状態とに切り換え自在に可動する可動部材と、 前記抽選手段による前記抽選の当選時に、前記特別遊技を実行する制御を行う特別遊技実行制御手段と、 前記抽選手段による前記抽選の当選に伴って実行された前記特別遊技において、所定の条件が満された場合に、前記表示手段に表示する演出画像を所定期間、当選した前記抽選を前記抽選手段が行った際に用いた抽選条件に対応する特別演出画像に切り換える制御を行う表示実行制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208092   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-337144   出願人:タイヨーエレック株式会社

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