特許
J-GLOBAL ID:200903065804045740

暗号化情報蓄積方法および暗号化情報蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318502
公開番号(公開出願番号):特開2004-152440
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】記録媒体に記録されたデータあるいは情報等の無用な流出、著作権保護等の観点からデータ類を暗号化して記録する手段が多く提案されてきている。しかし、従来公知の方法では暗号化するためのキーを記録媒体に記録しておくため、読み出したデータのみで情報の復元が可能であった。このため、さらに信頼性の高い暗号化および記録方法の開発が課題と成っていた。【解決手段】本発明においては、暗号化キー情報を記録媒体と信号処理回路に分散記録する方法を基本とし、この分散方法としては乱数系列を用いて分散記録する方法、記録媒体と信号処理回路固有の情報を使用して乱数生成を行なう方法、交替セクタ情報を分散記録する方法、ダミーセクタ情報を分散記録する方法の各方法を採用した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを暗号化して記録再生する暗号化情報蓄積方法において、 予め設定されている整数値を用いて暗号化キーを作成し、 前記暗号化キーを、予め定められた規則で生成された乱数系列を用いて形成した数列を利用して、記録媒体と信号処理回路とに分散記録し、 前記データの記録に際しては、前記分散記録されている暗号化キーを統合し、復元することにより得られた元の暗号化キーを使用して、記録すべきデータを暗号化し、前記暗号化したデータを記録媒体に記録することを特徴とする暗号化情報蓄積方法。
IPC (5件):
G11B20/10 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00 ,  G11B20/12 ,  H04L9/08
FI (8件):
G11B20/10 H ,  G11B20/10 311 ,  G11B20/10 321Z ,  G06F12/14 320B ,  G06F12/14 320F ,  G09C1/00 660D ,  G11B20/12 ,  H04L9/00 601A
Fターム (19件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA06 ,  5B017CA09 ,  5B017CA11 ,  5B017CA16 ,  5D044CC04 ,  5D044DE12 ,  5D044DE50 ,  5D044DE57 ,  5D044GK17 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA13 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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