特許
J-GLOBAL ID:200903013818604211

コンテンツ記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004629
公開番号(公開出願番号):特開2002-208216
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 再生制限のあるコンテンツに対する記録再生に、その再生制限を正確に反映させることができ、コンテンツの不正利用を防止できるコンテンツ記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録媒体5への記録動作開始時に、乱数発生部1にて、鍵の元になる情報の少なくとも一部となる乱数が発生する。この乱数はメモリ管理部7を介してメモリ6に記録される。本記録再生装置への電源切断処理または記録動作停止処理により、メモリ6内に記憶されていた乱数を消去する。再電源投入時または再度の記録動作開始時には、乱数発生部1にて新たな乱数を発生し、その乱数を新たな鍵の元になる情報とする。暗号鍵生成部2では、発生された乱数を鍵の元になる情報として暗号鍵を生成し、その暗号鍵を用いて暗号化されたコンテンツを記録媒体5に記録する。
請求項(抜粋):
コンテンツを暗号化して記録すると共に、暗号化されたコンテンツを復号化して再生するコンテンツ記録再生装置であって、乱数を発生する乱数発生手段と、前記発生された乱数を記憶する乱数記憶手段と、前記発生された乱数を鍵の元になる情報の少なくとも一部として暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段と、前記生成された暗号鍵を元にコンテンツを暗号化する暗号化手段と、前記暗号化されたコンテンツを記録媒体に記録する記録手段と、前記乱数記憶手段から乱数を読み出す乱数読み出し手段と、前記読み出された乱数を鍵の元になる情報の少なくとも一部として復号鍵を生成する復号鍵情報生成手段と、前記記録媒体から前記暗号化されたコンテンツを読み出すコンテンツ読み出し手段と、前記読み出されたコンテンツを、前記生成された復号鍵で復号化する復号化手段と、本装置に対する特定の処理に連動して、前記乱数記憶手段に記憶された乱数を消去もしくは変更する制御手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G06F 12/14 320 ,  H04N 5/91
FI (3件):
G11B 20/10 H ,  G06F 12/14 320 B ,  H04N 5/91 P
Fターム (18件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA15 ,  5C053FA13 ,  5C053FA23 ,  5C053JA21 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE50 ,  5D044GK12 ,  5D044GK17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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