特許
J-GLOBAL ID:200903065853597503
ビデオパケット伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220423
公開番号(公開出願番号):特開2003-032678
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】誤り検出を行う際の計算量を削減する。【解決手段】このビデオパケット伝送装置の受信機2において、Checksum計算部21は、受信したUDP-Liteビデオパケット17aの中のChecksum Coverageで設定されたバイト数のデータに対して、Checksum25を計算し、誤り検出部22は、受信したUDP-Liteビデオパケット17aの中のChecksumとChecksum25とを比較し、この比較の結果誤り検出情報26を出力し、さらにChecksumが一致した場合は、マクロブロックビデオパケット27を出力する。Checksum Coverage計算部24は、誤り検出情報26を用いて伝送路の品質を示す誤り率を計算し、再設定するChecksum Coverage18を送信元のUDP-Liteヘッダ付加部13に送信する機能を有している。
請求項(抜粋):
送信機と受信機とからなるビデオパケット伝送装置において、前記送信機は、入力された送信すべきビデオ信号を符号化してビデオビットストリームを出力するビデオ符号化手段と、前記ビデオビットストリームを複数のマクロブロックビデオパケットに分割したビデオパケットを出力するパケット分割手段と、前記ビデオパケットにUDP(User Datagram Protocol)-Liteヘッダを付加したUDP-Liteビデオパケットの先頭から数えて、現在のチェックサム カバレジ(Checksum Coverage)又は送信先から返送された再設定するチェックサム カバレジ(Checksum Coverage)が示すバイト数のデータに対してチェックサムを計算し、その計算したチェックサムの値を伝送プロトコルのUDP-Liteヘッダに組み込んだUDP-Liteビデオパケットを伝送路を介して前記送信先へ送信するUDP-Liteビデオパケット送信手段とを有することを特徴とするビデオパケット伝送装置。
IPC (4件):
H04N 7/24
, H03M 13/09
, H04L 1/00
, H04L 12/56
FI (5件):
H03M 13/09
, H04L 1/00 C
, H04L 1/00 E
, H04L 12/56 Z
, H04N 7/13 A
Fターム (24件):
5C059KK11
, 5C059MA00
, 5C059PP04
, 5C059RF01
, 5C059RF27
, 5C059UA02
, 5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD14
, 5J065AE01
, 5J065AH09
, 5J065AH15
, 5K014AA01
, 5K014BA03
, 5K014EA08
, 5K014FA12
, 5K014FA13
, 5K014GA02
, 5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HB02
, 5K030JT04
, 5K030LA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
ルータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000336
出願人:日本電気株式会社
-
画像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121027
出願人:シャープ株式会社
-
データ処理方法およびデータ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-024337
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
-
ルータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000336
出願人:日本電気株式会社
-
画像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121027
出願人:シャープ株式会社
-
データ処理方法およびデータ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-024337
出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
出願人引用 (2件)
-
The UDP Lite Protocol
-
Efficient use of wireless bandwidth for multimedia applications
審査官引用 (2件)
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The UDP Lite Protocol
-
Efficient use of wireless bandwidth for multimedia applications
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