特許
J-GLOBAL ID:200903065857958047

耐障害システムのための情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060240
公開番号(公開出願番号):特開2005-250840
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 耐障害性システムで効率的にハードウェアリソースを利用しつつ、耐障害性を向上する。【解決手段】 リソース管理装置20は、複数のコンピュータC5〜C8のリソースの使用状況を示す情報を記憶したコンピュータテーブル23と、所定のコンピュータでアプリケーションAP5が所定の処理を行うために必要なリソースに関する情報を記憶したAPテーブル22と、アプリケーションAP5のAPモジュール105をバックアップするために待機していたAPモジュール205が、APモジュール105に代わって動作を開始する切り替えを検出すると、APテーブル22及びコンピュータテーブル23を参照して、コンピュータC5〜C8の中から一のコンピュータを選択し、選択されたコンピュータで動作している所定のコンピュータをエミュレートしたエミュレータ上で、APモジュール205をバックアップするためのAPモジュールを起動するよう指示をするコンピュータ選択部21と、を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のコンピュータのリソースの使用状況を示す情報を記憶した第1の記憶手段と、 所定のコンピュータで、アプリケーションが所定の処理を行うために必要なリソースに関する情報を記憶した第2の記憶手段と、 前記アプリケーションの第1のモジュールをバックアップするために待機していた第2のモジュールが、第1のモジュールに代わって前記所定の処理を開始する切り替えを検出する手段と、 前記検出手段が前記切り替えを検出すると、前記第1及び第2の記憶手段を参照して、前記複数のコンピュータの中から一のコンピュータを選択する手段と、 選択された前記一のコンピュータで動作している前記所定のコンピュータをエミュレートしたエミュレータ上で、第2のモジュールをバックアップするための第3のモジュールを起動するよう指示をする手段と、を備える耐障害システムのための情報処理装置。
IPC (1件):
G06F11/20
FI (1件):
G06F11/20 310E
Fターム (4件):
5B034BB02 ,  5B034BB17 ,  5B034DD02 ,  5B034DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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