特許
J-GLOBAL ID:200903065862037197
ポリ乳酸系延伸積層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008393
公開番号(公開出願番号):特開2006-192806
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 無機充填剤を配合したポリ乳酸系延伸積層フィルムの特徴である隠蔽性、化粧性、紫外線カット性を損なわずに、低温ヒートシール性、シール強度に優れ、生分解性を有するポリ乳酸系延伸積層フィルムを提供すること。【解決手段】 酸化チタンの微粒子及び炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、シリカ、マイカおよびカオリンの群から選ばれる1種類以上の微粒子が配合されたポリ乳酸からなる基材層(I)の少なくとも片面に、特定の脂肪族ポリエステル共重合体(B)97〜5質量%及びポリ乳酸共重合体(C)3〜95質量%との脂肪族ポリエステル組成物(D)((B)と(C)の合計は100質量%である。)からなる被覆層(II)が積層されており、少なくとも一軸方向に延伸されてなることを特徴とするポリ乳酸系延伸積層フィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化チタンの微粒子を3〜20質量%及び炭酸カルシウム、硫酸バリウム、タルク、シリカ、マイカおよびカオリンの群から選ばれる1種類以上の微粒子を5〜40質量%の割合で配合されたポリ乳酸からなる組成物(A)からなる基材層(I)の少なくとも片面に、融点(Tm)が80〜120°C、結晶化温度(Tc)が35〜75°C及び(Tm)-(Tc)が35〜55°Cの範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(b1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(b2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(b3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(B)97〜5質量%、及びポリ乳酸共重合体(C)3〜95質量%との脂肪族ポリエステル組成物(D)((B)と(C)の合計は100質量%である。)からなる被覆層(II)が積層されており、少なくとも一軸方向に延伸されてなることを特徴とするポリ乳酸系延伸積層フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (51件):
4F100AA07A
, 4F100AA08A
, 4F100AA20A
, 4F100AA21A
, 4F100AC05A
, 4F100AC10A
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AL01B
, 4F100AL01C
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA16
, 4F100DE01A
, 4F100EH202
, 4F100EJ37A
, 4F100EJ37B
, 4F100EJ37C
, 4F100EJ372
, 4F100EJ38
, 4F100GB23
, 4F100HB00
, 4F100JA04B
, 4F100JA04C
, 4F100JA11B
, 4F100JA11C
, 4F100JD09
, 4F100JL12
, 4F100JN02
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F210AA24A
, 4F210AB11A
, 4F210AB12A
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AR06
, 4F210QA02
, 4F210QA03
, 4F210QC01
, 4F210QC05
, 4F210QG01
, 4F210QG11
, 4F210QG15
, 4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3380407号公報(請求項1)
-
ポリ乳酸系積層2軸延伸フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-034812
出願人:三菱樹脂株式会社
審査官引用 (8件)
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