特許
J-GLOBAL ID:200903065875549804

摩擦撹拌接合によるワークの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181120
公開番号(公開出願番号):特開平11-028583
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 ワークの突き合わせ部の不本意な隙間や開きを、治具を用いることなく確実に阻止でき、接合作業を容易で能率的に遂行していくことのできる摩擦撹拌接合によるワークの接合方法の提供。【解決手段】 両ワーク6,7の突き合わせ縁部にフック部9,9が一体成形されており、フック部9,9同士を係合させた状態で両ワーク6,7を摩擦撹拌接合する。
請求項(抜粋):
第1ワークと第2ワークとを突き合わせ、該突き合わせ部において摩擦撹拌用プローブを両ワークの肉に及ぶように作用せしめ、両ワークを接合する摩擦撹拌接合によるワークの接合方法であって、両ワークに、それらの突き合わせ縁部において、互いに係合しあって両ワークの突き合わせ部の開きを阻止するフック部が一体成形され、該フック部同士を係合させた状態で両ワークの上記接合を行うことを特徴とする摩擦撹拌接合によるワークの接合方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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