圧電発振器

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：鈴木均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-311738
公開番号（公開出願番号）：特開2004-147221
出願日： 2002年10月25日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】発信周波数等の調整により回路素子の交換、追加が必要となる高精度水晶発振器に適応可能な構造を提供すると共に、回路素子を搭載する際にクリームハンダの塗布を、シルクスクリーンを用いたスクリーン印刷によって行い、生産性を高めた製造方法が可能となる構造を提供する。【解決手段】上面に発振回路及び温度補償回路等を構成する回路素子6及び発振周波数を調整する回路素子25を搭載すると共に、底面に外部電極26を備えた平板上の配線基板27と、この配線基板27の上面に固定した支持枠体28を介して所定のギャップを隔てて固定された水晶振動子10とを一体化した構造をとる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

上面に発振回路及び温度補償回路を構成する回路素子を搭載するランドを有すると共に底面に外部接続端子となる外部電極を備えた平板状の配線基板と、該配線基板の上面に対して樹脂コア導電ボールを介して所定のギャップを隔てて搭載された圧電振動子と、を備えた圧電発振器であって、前記圧電振動子は、圧電振動素子と、該圧電振動素子を気密封止するパッケージと、該パッケージ外底面に設けた外部電極と、を備えており、前記配線基板は、前記樹脂コア導電ボールの外形よりも広い面積を有しており、その上面には前記樹脂コア導電ボールを導通状態で接続固定するランドと、前記樹脂コア導電ボールの内外位置に配置された回路素子搭載用のランドと、を備えていることを特徴とする圧電発振器。

IPC (1件)：

H03B5/32

FI (1件)：

H03B5/32 H

Fターム (7件)：

5J079BA43 , 5J079BA44 , 5J079HA03 , 5J079HA07 , 5J079HA09 , 5J079HA28 , 5J079HA29

引用特許：

審査官引用 (6件)

圧電発振器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-380959 出願人：東洋通信機株式会社
表面実装用の水晶発振器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-390266 出願人：日本電波工業株式会社
水晶発振器
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-309665 出願人：京セラ株式会社

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