特許
J-GLOBAL ID:200903065917548307
分離板型遠心分離機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352279
公開番号(公開出願番号):特開2005-111440
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】分離板型遠心分離機において、回転停止時にケーシングと回転軸との間隙部をシールして液やミストなどの流通を確実に阻止するシール手段を提供すること。【解決手段】ケーシングと回転軸との間隙部をシールするラビリンスシールと、回転体の回転時には収縮して回転駆動する回転軸とラビリンスシールとを離間し、回転体の停止時には膨張させてケーシングと回転軸との間隙部とラビリンスシールの通路部をシールする環状の気体膨脹シール部材を設けた分離板型遠心分離機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転胴と回転胴上部を覆蓋する蓋部からなり外周部にスラッジ排出孔を有する回転体と、該回転体内に装着される截頭円垂形状の薄板からなる分離板が前記回転体の軸方向に多数積層して形成された分離板群およびスラッジ排出孔を開閉する弁シリンダと、上端部が前記回転体の下端軸心部に締着し、回転駆動手段により回転駆動することで前記回転体を回転する回転軸と、前記回転体の全体を覆蓋するケーシングと該ケーシングを載置して固定するとともに、前記回転駆動手段を覆蓋するフレームとを設けた分離板型遠心分離機において、前記ケーシングと前記回転軸との間隙部をシールするラビリンスシールと、前記回転体の回転時には収縮して前記回転軸及び/又は前記ラビリンスシールと離間し、前記回転体の停止時には膨張させて前記ケーシングと前記回転軸との間隙部及び/又は前記ラビリンスシールの通路部をシールする環状の気体膨脹シール部材を設けたことを特徴とする分離板型遠心分離機。
IPC (3件):
B04B1/08
, F16J15/447
, F16J15/46
FI (3件):
B04B1/08
, F16J15/447
, F16J15/46
Fターム (23件):
3J042AA04
, 3J042AA16
, 3J042BA01
, 3J042CA10
, 3J042DA08
, 3J043AA15
, 3J043BA04
, 3J043BA09
, 3J043CA04
, 3J043CB13
, 3J043DA06
, 3J043DA10
, 3J043FB20
, 3J043HA04
, 4D057AA01
, 4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AB03
, 4D057AC01
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF03
, 4D057BA31
引用特許:
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