特許
J-GLOBAL ID:200903065918845356

エンジンブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270208
公開番号(公開出願番号):特開平8-108777
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エキゾーストブレーキ,エンジンリターダ併用作動とABSの作動との繰り返しによるポンピングで発生する振動を抑制する。【構成】エキゾーストブレーキ及びエンジンリターダを制御する第1制御装置4と、アンチロック・ブレーキ・システムを制御する第2制御装置5と、アンチロック・ブレーキ・システムの作動信号によって開成する常閉継続器6とを備え、第1制御装置4によって、アンチロック・ブレーキ・システムの作動信号が出てエキゾーストブレーキ及びエンジンリターダがカットされた後でアンチロック・ブレーキ・システムの解除信号が出てもエキゾーストブレーキ及びエンジンリターダのカット状態を一定時間だけ維持させるようにした。
請求項(抜粋):
エキゾーストブレーキ,エンジンリターダ及びアンチロック・ブレーキ・システムを併用したエンジンブレーキ装置において、前記エキゾーストブレーキ及びエンジンリターダをON,OFF制御する第1制御装置と、前記アンチロック・ブレーキ・システムをON,OFF制御する第2制御装置と、電源と前記第1制御装置とを接続する電気回路に配置したエキゾーストブレーキのみの作動及びエキゾーストブレーキとエンジンリターダとの併用作動に切り替える手動コントロールスイッチと、この手動コントロールスイッチより前の電気回路に配置され、アンチロック・ブレーキ・システムの作動信号によって開成する常閉継続器とからなり、前記第1制御装置に、アンチロック・ブレーキ・システムの作動信号を入力し、アンチロック・ブレーキ・システムの作動信号が出てエキゾーストブレーキ及びエンジンリターダがカットされた後でアンチロック・ブレーキ・システムの解除信号が出ても前記エキゾーストブレーキ及びエンジンリターダのカット状態を一定時間だけ維持し、エキゾーストブレーキ及びエンジンリターダの作動復帰を遅らせる遅延回路を備えていることを特徴とするエンジンブレーキ装置。
IPC (4件):
B60K 41/20 ,  B60T 8/58 ,  F02D 9/06 ,  F02D 13/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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