特許
J-GLOBAL ID:200903065921297572

リニア振動電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245180
公開番号(公開出願番号):特開2004-088884
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】リニア振動電機の作動効率を向上させる。【解決手段】非磁性体製のスペーサ14aを挟んで可動コア14の変位方向一端側と他端側に永久磁石14bを配置する。これにより、可動コア14内において、多くの磁束が閉じてしまうことを抑制できる。したがって、歯部15と可動コア14との間で多くの磁束を通す(流す)ことができるので、リニア振動電機をアクチュエータとして利用した場合には、歯部15と可動コア14との間に発生する磁気吸引力を増大させることができる。延いては、可動コア14に発生する推力を増大させることができるので、アクチュエータ13の作動効率を向上させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに間隔を隔てて隣接する複数の歯部(15)の周りにソレノイドコイル(16)を配置したヨーク(20)を有し、前記複数の歯部(15)に囲まれた空間に往復変位可能に可動コア(14)を配置したリニア振動電機において、 前記可動コア(14)は、磁界が発生することを抑制する磁気遮断手段(14a)、及び前記磁気遮断手段(14a)を挟んで前記可動コア(14)の変位方向一端側と他端側に配置された永久磁石(14b)を備えることを特徴とするリニア振動電機。
IPC (3件):
H02K33/04 ,  H02K1/34 ,  H02K35/02
FI (3件):
H02K33/04 A ,  H02K1/34 ,  H02K35/02
Fターム (12件):
5H002AA02 ,  5H002AA05 ,  5H002AE08 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH08 ,  5H633HH13 ,  5H633HH23
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る