特許
J-GLOBAL ID:200903065923324410

スクータ型自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140159
公開番号(公開出願番号):特開2003-327187
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 ガード部材等を設けることなく、路面上の石等が衝突せず、しかも、外部から看取しにくい排気ガスセンサを配設したスクータ型自動二輪車の提供を目的としている。【解決手段】 エンジンAを車体フレームBに搭載しているとともに、ハンドルバー16とシート15の間の車体下部であって車体カバー23に延在形成したエンジンAを覆うフロアートンネルβを中心とする車体幅方向両側に、運転者用足載せ板部27a,27aと同乗者用足載せ板部27b,27bとを突設しており、排気管34,35を、運転者用足載せ板部27a,27aの下方を通りかつ同乗者用足載せ板部27b,27bの下方近傍で排気消音装置36と連結しているとともに、排気ガスセンサSを、排気管34,35と排気消音装置36との連結部近傍でかつ同乗者用足載せ板部27b,27bの車体幅方向内方に取り付けている。
請求項(抜粋):
シリンダをほぼ水平に前傾させて突設したエンジン本体の車体進行方向後部に変速装置を連設したエンジンを、車体フレームに固定的に搭載しているとともに、前輪を操舵するハンドルバーとシートの間の車体下部であって車体カバーの一部分に、上記エンジンを覆うフロアートンネルを車体進行方向に延在させかつそのフロアートンネルを中心とする車体幅方向両側に運転者用足載せ板部と同乗者用足載せ板部とを前後にしてかつ外側方に向けて突設しているスクータ型自動二輪車において、前記エンジンのシリンダに接続された排気管を、運転者用足載せ板部の下方を通り、かつ、同乗者用足載せ板部の下方近傍で排気消音装置と連結しているとともに、排気ガスセンサを、前記排気管と排気消音装置との連結部近傍でかつ同乗者用足載せ板部の車体幅方向内方に取り付けたことを特徴とするスクータ型自動二輪車。
IPC (6件):
B62J 39/00 ,  B62J 23/00 ,  B62J 25/00 ,  B62M 7/02 ,  F01N 7/00 ,  F02D 35/00 368
FI (7件):
B62J 39/00 J ,  B62J 23/00 E ,  B62J 25/00 B ,  B62M 7/02 J ,  B62M 7/02 N ,  F01N 7/00 A ,  F02D 35/00 368 C
Fターム (4件):
3G004AA02 ,  3G004BA00 ,  3G004BA09 ,  3G004DA25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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