ビニルエーテル化合物の製造法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-261632
公開番号（公開出願番号）：特開2003-073321
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】ビニルエーテル化合物を温和な条件下で簡易に得る。【解決手段】遷移元素化合物の存在下、下記式(1)【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す)で表されるビニルエステル化合物と、下記式(2)R5OH (2)(式中、R5は有機基を示す)で表されるヒドロキシ化合物とを反応させて、下記式(3)【化2】(式中、R2、R3、R4及びR5は前記に同じ)で表されるビニルエーテル化合物を得る。遷移元素化合物には、イリジウム化合物などの周期表VIII族元素化合物が含まれる。

請求項（抜粋）：

遷移元素化合物の存在下、下記式(1)【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す)で表されるビニルエステル化合物と、下記式(2)R5OH (2)(式中、R5は有機基を示す)で表されるヒドロキシ化合物とを反応させて、下記式(3)【化2】(式中、R2、R3、R4及びR5は前記に同じ)で表されるビニルエーテル化合物を得ることを特徴とするビニルエーテル化合物の製造法。

IPC (12件)：

C07C 41/16 , C07C 43/16 , C07C 43/162 , C07C 43/166 , C07C 43/188 , C07C 43/215 , C07C 67/31 , C07C 69/757 , C07D307/33 , C07D307/93 , C07D493/04 101 , C07B 61/00 300

FI (13件)：

C07C 41/16 , C07C 43/16 , C07C 43/162 , C07C 43/166 , C07C 43/188 , C07C 43/215 , C07C 67/31 , C07C 69/757 Z , C07D307/93 , C07D493/04 101 C , C07B 61/00 300 , C07D307/32 F , C07D307/32 Q

Fターム (26件)：

4C037FA10 , 4C037UA03 , 4C071AA01 , 4C071AA07 , 4C071BB01 , 4C071BB05 , 4C071CC11 , 4C071DD40 , 4C071EE08 , 4C071FF18 , 4C071HH05 , 4C071LL07 , 4H006AA02 , 4H006AB84 , 4H006AC43 , 4H006BA02 , 4H006BA22 , 4H006BA32 , 4H006BA44 , 4H006GN04 , 4H006GP01 , 4H006GP02 , 4H006GP03 , 4H039CA61 , 4H039CD10 , 4H039CD40

引用特許：

出願人引用 (6件)

特公昭45-026081
特開平2-056438
ビニロキシアルキル(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-030721 出願人：株式会社日本触媒

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審査官引用 (9件)

特公昭45-026081
特公昭45-026081
特開平2-056438

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