特許
J-GLOBAL ID:200903065934838025

液晶表示装置、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008164
公開番号(公開出願番号):特開2001-201757
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示部と駆動回路部との接着性が向上されてなる液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 液晶表示装置は、液晶表示部21と駆動回路部17とが、異方性導電材料32により接続されて構成される。液晶表示部21の接続端子部22aには、駆動電極24...に対応して接続端子25a...が略平行に設けられている。一方、駆動回路部17の出力用接続端子部には、接続電極25a...に対応して出力側アウターリード14a...が略平行に設けられると共に、補強パターン14b...が出力側アウターリード14aと垂直な伸長方向をもって設けられている。貼り合わせ時には、接続端子25aと出力側アウターリード14aとが1:1で対応して重なり合い電気的な接続部として機能する一方、補強パターン14bは液晶表示部21と駆動回路部17との接着表面積を増加させる接続補強部材として機能する。
請求項(抜粋):
液晶を駆動する駆動電極に対応して設けられた複数の接続端子を有する液晶表示部と、駆動回路からの出力信号を上記液晶表示部に供給する複数の出力用接続端子を有する駆動回路部とを含んでなり、上記複数の接続端子と出力用接続端子とが、接着性を有する異方性導電材料により電気的に接続されてなる液晶表示装置において、上記複数の出力用接続端子が基体の面上に互いに略平行に配されているとともに、該面上における出力用接続端子の近傍に、この出力用接続端子と伸長方向の異なる接続補強部材がさらに設けられており、上記液晶表示部と駆動回路部とが、接着性を有する上記異方性導電材料と接続補強部材とを介して接続されてなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 L
Fターム (13件):
2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092GA51 ,  2H092JA24 ,  2H092MA32 ,  2H092NA15 ,  2H092NA18 ,  2H092NA29 ,  5G435AA16 ,  5G435BB12 ,  5G435EE40 ,  5G435EE42 ,  5G435KK02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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