特許
J-GLOBAL ID:200903065935258383

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183006
公開番号(公開出願番号):特開2007-000316
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】チルト機構の異常を検知する異常検知手段を設けることにより、安全性を向上させたX線CT装置を提供する。【解決手段】ガントリ本体1をチルト自在に支持する支持手段6と、ガントリ本体1をチルトさせる駆動手段12及びガントリ本体1の自重を相殺する方向へガントリ本体1を付勢する付勢手段13とからなるチルト機構10と、付勢手段13の付勢力の低下から異常を検知する異常検知手段18と、異常検知手段18が検知した異常信号を基にオペレータに異常を警報し、かつチルト操作を禁止する制御手段21とからX線CT装置を構成したもので、長期間使用している間にチルト機構10に異常が発生しても、チルト機構10の異常によりガントリ本体1が不用意に落下したり、過負荷により駆動手段13が損傷するのを未然に防止できるため、X線CT装置の安全性が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体を挟んで対向する位置にX線管とX線検出器が配置された回転体と、前記回転体を回転自在に支承するガントリ本体と、前記ガントリ本体をチルト自在に支持する支持手段と、前記ガントリ本体をチルトさせる駆動手段及び前記ガントリ本体の自重を相殺する方向へ前記ガントリ本体を付勢する付勢手段とからなるチルト機構とを備えたX線CT装置であって、前記付勢手段の付勢力の低下から異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段が検知した異常信号を基にオペレータに異常を警報し、かつチルト操作を禁止する制御手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (2件):
A61B6/03 321F ,  A61B6/03 321K
Fターム (4件):
4C093CA33 ,  4C093CA35 ,  4C093EC47 ,  4C093FB12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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