特許
J-GLOBAL ID:200903065942564651

移動VPNサービス方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260378
公開番号(公開出願番号):特開2002-077273
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 IP通信網に接続されるLANの間にVPNを設定している時、頻発するLANの移動に伴って必要となるVPNの再設定をIP通信網の保守者による保守稼働を伴わず実現する。【解決手段】 IVPNを設定するLAN収容装置と、それを介してIP通信網に接続される複数のLANからなるIP通信網で、複数のLAN間にVPNトンネルを設定した状態において、モバイルIP機能のHAとして機能するLAN収容装置にVPN管理装置を配備し、VPNを設定しているLANのいずれかが移動した場合、LAN収容装置は、現在位置情報を、移動LANのHAのLAN収容装置に通知する手段と、前記移動LANのHAのLAN収容装置と前記LAN収容装置との間に自動的にモバイルIPトンネルを設定する手段で、元のVPNトンネルとLANの移動後に生成したモバイルIPトンネルとを連結して新たなVPNを形成する。
請求項(抜粋):
IP通信網内でVPN(Virtual Private Networks)を設定するLAN収容装置と、LAN収容装置を介してIP(Internet Protcol)通信網に接続される複数のLANからなるIP通信網で、複数のLAN間にVPNトンネルを設定した状態において、モバイルIP機能のHA(Home Agent)として機能するLAN収容装置に前記設定したVPN設定条件を設定するVPN管理装置を配備し、VPNを設定しているLANのいずれかが移動した場合に、移動したLANを収容するLAN収容装置は、移動したLANの現在の位置情報を、移動したLANのHAとなっているLAN収容装置に通知する手段と、前記移動したLANのHAとなっているLAN収容装置と前記移動したLANを収容するLAN収容装置の間に自動的にモバイルIPトンネルを設定する手段と、前記VPN管理装置から設定された前記VPN設定条件に従って、元のVPNトンネルとLANの移動後に生成したモバイルIPトンネルとを連結して新たなVPNを形成する手段を有することを特徴とする移動VPNサービス装置。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04Q 7/04 C
Fターム (23件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD06 ,  5K030JL01 ,  5K030JL07 ,  5K030LB05 ,  5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ65
引用特許:
審査官引用 (3件)

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