特許
J-GLOBAL ID:200903065955570383
内視鏡用突没型処置具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101659
公開番号(公開出願番号):特開2005-279126
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通する際には先端処置片が可撓性シース内に確実に収納された状態を保つことができ、さらに使用時には、可撓性シースの先端からの先端処置片の突出長を所定の長さに確実に保持することができる内視鏡用突没型処置具を提供すること。【解決手段】可撓性シース1の少なくとも先端付近の部分を可撓性チューブにより形成して、先端処置片3の基部付近に、可撓性チューブの径方向に広がった形状で可撓性チューブを径方向に押し広げる幅広部分3cを形成すると共に、可撓性シース1の先端近傍の可撓性チューブにより形成されている部分に、先端処置片3の幅広部分3cが嵌まり込む膨らみ部5を形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性シースの先端から前方に向かって突没する先端処置片が設けられて、上記可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤの先端に上記先端処置片が連結された内視鏡用突没型処置具において、
上記可撓性シースの少なくとも先端付近の部分を可撓性チューブにより形成して、上記先端処置片の基部付近に、上記可撓性チューブの径方向に広がった形状で上記可撓性チューブを径方向に押し広げる幅広部分を形成すると共に、上記可撓性シースの先端近傍の可撓性チューブにより形成されている部分に、上記先端処置片の幅広部分が嵌まり込む膨らみ部を形成したことを特徴とする内視鏡用突没型処置具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C060KK06
, 4C060KK13
, 4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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高周波ナイフ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108771
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-306355
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡挿入システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-072614
出願人:オリンパス光学工業株式会社, アンソニー・ニコラス・カルー, セルゲイ・ベニアミノビッチ・カンチェボイ
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