特許
J-GLOBAL ID:200903065973326848

電波修正時計および電波修正時計の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087007
公開番号(公開出願番号):特開2003-279678
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 電力の消費を削減できる電波修正時計および電波修正時計の制御方法を提供する。【解決手段】 基準クロックを入力して現時刻を計時する現時刻情報記憶回路41と、時刻情報を含む標準電波を受信する受信部2と、受信部2で受信した時刻情報に基づいて現時刻情報記憶回路41の現時刻を修正する現時刻修正回路47とを備える電波修正時計において、現時刻情報記憶回路41で計時される現時刻に対する受信部2で受信された時刻情報の時刻差を求める時刻差算出回路45と、時刻差算出回路45で算出された時刻差の絶対値が予め設定された許容値以下であるかを判定する時刻差判定回路46とが設けられ、現時刻修正回路47は、時刻差判定回路46において時刻差の絶対値が許容値以下と判定された場合に、時刻情報に基づいて現時刻情報記憶回路41の現時刻を修正する。
請求項(抜粋):
基準クロックを入力して現時刻を計時する計時手段と、この計時された現時刻を表示する現時刻表示手段と、時刻情報を含む標準電波を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した時刻情報に基づいて前記計時手段の現時刻を修正する現時刻修正手段とを備える電波修正時計において、前記計時手段で計時される現時刻に対する前記受信手段で受信された時刻情報の時刻差を求める時刻差算出手段と、前記時刻差算出手段で算出された前記時刻差の絶対値が予め設定された許容値以下であるかを判定する時刻差判定手段とが設けられ、前記現時刻修正手段は、前記時刻差判定手段において前記時刻差の絶対値が前記許容値以下と判定された場合に、前記時刻情報に基づいて前記計時手段の現時刻を修正することを特徴とする電波修正時計。
Fターム (13件):
2F002AA07 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002AD03 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002BB04 ,  2F002DA00 ,  2F002ED01 ,  2F002ED02 ,  2F002FA16 ,  2F002FA21 ,  2F002FA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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