特許
J-GLOBAL ID:200903065980978869

ラッシュアジャスタの作動油供給構造及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178868
公開番号(公開出願番号):特開2009-013936
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】ラッシュアジャスタに供給される作動油に含まれる気泡の量を抑制すること。【解決手段】ラッシュアジャスタの作動油供給構造20は、カムとロッカーアームとの隙間を調整する油圧式のラッシュアジャスタ14へ作動油を供給するものである。ラッシュアジャスタの作動油供給構造20は、油路15と、作動油溜め22と、第1チェックバルブ24と、第2チェックバルブ25とを備える。油路15は、ラッシュアジャスタ14へ作動油を供給する。作動油溜め22は、油路15と、油路15へ作動油を供給するオイルポンプ30との間に設けられる。第1チェックバルブ24は、作動油溜め22に設けられて、作動油溜め22に集められた気泡を含む作動油を排出する。第2チェックバルブ25は、気泡を含む作動油を油路15から排出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
カムとロッカーアームとの隙間を調整する油圧式のラッシュアジャスタへ作動油を供給する構造において、 前記ラッシュアジャスタへ前記作動油を供給する作動油供給経路と、 前記作動油供給経路へ前記作動油を供給する作動油供給手段と、前記作動油供給経路との間に設けられて、前記作動油に含まれる気泡を集める作動油溜めと、 前記作動油溜めに設けられて、前記作動油溜めから前記作動油を排出する第1の作動油排出手段と、 前記作動油供給経路の途中、かつ前記ラッシュアジャスタに対して前記作動油の流れ方向上流側に設けられて、前記作動油供給経路から作動油を排出する第2の作動油排出手段と、 を含むことを特徴とするラッシュアジャスタの作動油供給構造。
IPC (1件):
F01L 1/24
FI (1件):
F01L1/24 D
Fターム (13件):
3G016AA08 ,  3G016AA19 ,  3G016BA47 ,  3G016BB39 ,  3G016CA12 ,  3G016CA30 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA37 ,  3G016CA57 ,  3G016DA18 ,  3G016DA22 ,  3G016GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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