特許
J-GLOBAL ID:200903065988028231

PCIバス・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192152
公開番号(公開出願番号):特開平10-040215
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バスが無意味に占有されることを防ぎ、システムのパフォーマンスを向上させる。【解決手段】 ホスト・バス102側からの読み出しに時間がかかる場合、その読み出しを要求したPCIバス・デバイスにはリトライを要求してそのサイクルをひとまず終了し、以降PCIバス103とは独立して読み出しデータ用FIFO106へホスト・バス102側から読み出しを行うブリッジ回路を用いて、PCIバス103とホスト・バス102との独立性を高める。またこのブリッジ回路は読み出しデータ用FIFO106へデータの読み出しを行っている間にホスト・バス102側への書き込み要求を受けたならば、その要求を許可してデータを書き込みデータ用FIFO107に格納する。さらにPCIバス・デバイスを読み出しリトライ状態にあっても必要に応じて書き込み要求も行えるようにする。
請求項(抜粋):
読み出しデータ用のFIFOを備え、ホスト・バス側からのデータの読み出しに時間がかかる場合、その読み出し要求を行ったPCIバス・デバイスに対しリトライを要求し、PCIバスとは独立して読み出しデータ用のFIFOへホスト・バス側からの読み出しを行い、FIFOにデータが準備された段階ではじめてそのPCIバス・デバイスに読み出しを許可するブリッジ回路を用いることを特徴とするPCIバス・システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263254   出願人:株式会社リコー
  • バス制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284868   出願人:三菱電機株式会社

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